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第96話 ホラーゲームってそろそろ時期じゃない?

「もう一回聞くけどこれ、入らなきゃだめか?」

 

 俺達は、廃墟の門を潜り抜け、ちょうど正面玄関の辺りに来ていた…果たしてこれが玄関と言っていいのか怪しい佇まいではあるのだが

 

「完全にホラーゲームだって、これ見た事あるもん、ゾンビとか出てくるやつだってこれ」

 

「うっ…流石にそこまでは…ホラーゲームってのが分かりませんが、それにほら?ゾンビは日の光があるところには存在出来ませんし、昼間は暗い洞窟とかにいるらしいですよ」

 

 洞窟…ねぇ、てかゾンビがいるのか……出来るだけ会いたくないな

 それに、目の前の屋敷は日の光はもちろん、ここから見てるだけでも光らしきものが一切見えないんだが…ゾンビが居てもまったく不思議じゃない

 

「なぁ?やっぱりやめないか?ミールだってそのうち帰ってくるだろうし」

 

「凶夜さん…確かにミールさんは放っておいても帰ってくるでしょう…こう言うと犬みたいですが…ですが!この屋敷を見てください」

 

 見てくださいって言われても、俺には廃墟にしか見えないんだが

 

「そうっ、この現代において、見ることが出来ないような完全な廃墟なんですよ! そりゃ始めはちょっとアレでしたけど、よく考えたらこういう処に居を構えたらカッコいいじゃないですか!」

 

 ダメだ、こいつはダメな奴だった、いや忘れていた訳じゃないけど

 

「そんな理由でこんな訳分からんところに特攻するつもりかお前は!」


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