表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/126

眠気には勝てないのです

今回は短いです。

 後懇親会が終わり、わたしは部屋へ戻りました。


 うん、満腹満腹。よく食べたですよ。


 特にあの白身魚のソテーが絶品でって、そうじゃないですがな、わたし!


 わたしはぼふっとベッドへ飛び乗ると、枕に顔を押しつけた。


「レニー・カーティス。レニー……、ううーん……」


 わたしの直観はアレをヒロインを認定したわけですよ。


 しかしアレは男の子だったですよ。


 実はヒロインは男の子だった? んな馬鹿な。


 では他に考えられることは何か。


 わたしの直観が外れていて、他にヒロインがいる。


 うん、これが一番現実的ですな。


 ではあのレニー・カーティスは何者ですか。


 モブキャラ、ではないとわたしの勘がひしひしと訴えてるですよ。


 では、第五の攻略対象者?


 まあ、その可能性は捨てきれないですな。


 わたしこのゲーム、あんまり覚えていないわけですし。


 他は?


 ヒロインと、関係ある人物?


 たとえば、双子の兄弟とか。


 従兄弟とか。


 そしたら容姿がびっくりするくらい似ていて、それにわたしの敏感な察知センサーが反応した、というのも頷けるです。


 まあ、この辺はあとから本人に確かめるなり、ニールの知恵袋を活用するなりすれば、すぐにはっきりするですよ。


 ……ふわあ。


 何だか、眠たくなってきたですよ。


 いやいや、きちんと考えないと。


 んん、でも、頭がぼんやりするのです。


 あうー、もう起きてるの無理っぽいのですなー。


 はー、考えるのは、また明日にして、今日はもう寝るですかね。


 …………あふ、眠いのですよ。




 はい、ではもうこれで、…………おやすみなさいなのです…………。

 

ではまた次回、よろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ