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第三話 古代恐竜!カッシーを探せ その2


 激しい筋肉痛で俺は目を覚ました。

「うう。体が痛い……」

 毎日『密室野球』やら『廊下サッカー』やら『三秒ルール鬼ごっこ』という藪坂先輩の肉体派のオリジナルゲームに付き合わされたせいでもうボロボロである。

「今日は一日ゆっくり休むんでやる。泥のように眠るしかない」

 同じベッドで気持ち良く寝ているマーヤと一緒に、布団を被って二度寝を始めた。

「右城ちゃーん。お電話よー」

 再び惰眠を貪ろうとすると、左苗姉ちゃんが部屋に入ってきた。電話だって? なんで携帯電話じゃなくて家の電話……って俺の携帯電話には家族以外、誰の番号もアドレスも登録されていなかった。

「こんな朝早くに誰からだよ……」

「うふふ。女の子からのお電話よ。右城ちゃんも隅におけないわね。お姉ちゃんなんだか嬉しいわ」

「女の子?」

 すぐに浮かんだのはゆにこの顔だ。

 もしかしてデートの誘いだろうか。俺は有頂天になりながら電話に出た。

「はいもしもし!」

『やあやあ! おはよう根賀倉二年生』

 藪坂先輩の能天気な声が聞こえてきて、俺はがっくりと項垂れる。そうだよな、ゆにこが俺に電話をかけてきたことなんて一度もない。

「あの、何の用っすか。今日学校休みですけど」

『だからこそだよ。実はだね、急きょ休日の部活動を始めようと思ってね。今日は普段みたいなお遊びではなくきちんと撮影会をしようと思ったのだよ』

「ほんとですか? でもなんでわざわざ今日?」

『いいから今すぐ来たまえ。場所は鹿島浦自然公園だ。勿論芹沢二年生も来る予定になっているから安心したまえ』

「ゆにこが来るんですか! 行きます行きます! マッハで行きます!」

 通話を切った俺はすぐさま着替え終え、歯を磨き、鏡と睨めっこして身なりを整える。例え他の人がいようとも、休みの日にゆにこと遊べるなんてもはやこれはデートと言ってもいいのではないだろうか。

「おい! いつまで寝てんだマーヤ! 出かけるからな!」

「え~~~。んーむにゃむにゃ。まだ眠たいぞ」

「いいから来い!」

 瞼をこす、り涎を垂らしているマーヤを掴み上げ、俺は無理矢理自分の頭に突っ込んだ。ゆにこの機嫌をとるためにはこいつが必要だ。

「じゃあ左苗姉ちゃん、俺友達のところに行ってくるから!」

「右城ちゃんにとうとう友達ができたのね」と感動の涙を流す姉ちゃんに見送られながら、大急ぎで家を飛び出したのだった。


     ☆


 待ち合わせ場所の鹿島浦自然公園は商店街を抜けたすぐ先にある。

 遊具がある公園ではないが、鴨が泳ぐ池や、野ウサギが飛び跳ねる森などが近くにあるためか、休日にもなると家族連れやカップルが集まっていた。

「それにしたって今日は人がやけに多いな」

 公園に入った俺はきょろきょろと周囲を見渡す。ここへ来るのは小学校の遠足以来だが、代わり映えはしない。しかし今日は普段見ないような人たちが公園に多くいた。

 爽やかな公園にそぐわぬおっさんや若者たちがカメラを持ってあちこち歩き回っている。もしかして何かイベントでもあるのか?

「おーい右城くーん」

 ぽつりぽつりと歩いていると、ゆにこが駆け寄ってきた。可愛らしいピンクのカーディガンに動きやすそうなホットパンツである。走るたびに特徴的なポニーテールが揺れていて、なんとも心癒される。

「よお。まいったよ、急に藪坂先輩に呼び出されてさ」

「わたしもなんだ。たまーにこういうことがあるんだよね。今日は何をするのかな」

「撮影をするって言ってたけど……あっ、あっちにいるの先輩じゃないか?」

 身長の高い藪坂先輩は人の多い中でも目立っていた。私服を見るのはこれが初めてのことであるが、代わり映えしない甚平姿である。色気もなにもあったものではない。

 彼女は近くの売店でみたらし団子を買って食べていて、俺らに気が付いたのか扇子を振って呼んでいた。

「やあやあ。急な呼び出しによく集まってくれた。さすがは我が写真部の精鋭だ」

「おはようございますぅ、先輩方」

 藪坂先輩の背後からにょきっと顔を出したのは山田さんだった。これまたいつも通りのジャージ姿だ。

「キララちゃんももっとオシャレしたらモテモテになるのに。もったいないよ」

「そ、そんなことないですぅ。私みたいなゲロ豚不細工が可愛い服を着ても服が可哀相なだけですから。申し訳ないです……」

「ファッションなど自分が良ければいいのさ。さて、今日集まって貰ったのは他でもない。写真部の本分、撮影のためである!」

「撮影って、またコスプレですか? こんなに人が多いところで」

「えええ~~~~。こんな大勢の人が居る中で露出全開のエッチなコスプレをして個人撮影会するんですかぁ。でもでも私みたいなゲロ豚にはそれぐらいしかみなさまにご奉仕すう手段なんてないんですよね」

 わかりました、と山田さんはジャージを脱ごうとしていた。

「安心せよ。そうではない。まずはこれを見たまえ!」

 そう言って藪坂先輩は懐から一冊の週刊誌を取り出し、付箋の張られたページを開いた。そこには大きくこう書かれている。

『鹿島浦自然公園に古代生物カッシー現る!』

 そんな見出しの横には首長竜のイラストが描かれており、続いてこんな文章が載っていた。

『○月×日の明朝、近所のAさんが鹿島浦自然公園でジョギングをしていると、茂みの方からガサガサっと大きな音がした。何かと思い駆けよると、朝霧に交じって首長竜のようなシルエットが姿を現したのだという』

「なんすかこれ?」

 俺もゆにこも山田さんも目が点になっていた。

「ふふふふ。だからカッシーだよ。絶滅種が現代に生き残っているなんてロマンではないか。UMAだぞ、UMA!」

「こんなの三流雑誌の三文記事ですって。こんな平和な公園に古代生物が住んでるなんて普通に考えてありえないですから」

「ふっふっふ。こいつを見てもそう言えるかね!」

 ビシッ! と藪坂先輩はページ隅を指さした。

 そこには『カッシーの決定的目撃写真を撮影した人には賞金二十万円!』とあった。

「に、二十万!」

 俺たち高校生にとっては高額だ。二十万円もあれば欲しいフィギュアやゲームが買いたい放題である。なるほど、と周囲を見渡す。ここにいつもとは違う層の人たちがいるのはみんな賞金狙いで、カッシーを撮影しようとしているのだろう。だから全員カメラを持ってうろちょろとしているわけだ。

「どうだね。この二十万を部費にしようではないか。新しい玩具、新しいコスチューム。新しいカメラ! なんでも買えてしまう!」

「やります! 俺やりますよ!」

「面白そうですね。わたしもチャレンジします」

「み、みんながやるなら私も。役に立てるかわかりませんけど……」

「ふむ、ではそれぞれ分かれて撮影に挑むとしよう。みなどもかかれ!」

 ノリノリの藪坂先輩は古めかしいカメラを首から下げて森の方へと突っ込んでいった。山田さんはインスタントカメラできょろきょろと挙動不審な動きをしている。

「な、なあゆにこ。俺と一緒に撮影しないか? ほら、俺素人だし。撮影のノウハウとか全然わかんないし」

「うん。いいよ。でもその前に」

 ゆにこはいったいどこから取り出したのか、手にハリセンを持っていた。

「いや、ちょっと、殴るのは――」

「えい!」

「いでえ!」

 バシンっという衝撃と共に枕を抱いて眠りこけるマーヤが出てきた。こいつまだ寝てたのかよ。惰眠貪り女め。

「う~~~~ん。よく寝たぞ。あれ、ここどこだー? うわあ、ゆにこだ!」

 それこそ猛獣に出会ったかのようにマーヤは俺の頭にしがみついた。

「やっぱマーヤちゃんがいないとダメだよね。ああ、マーヤちゃんと公園でデートできるなんて、こんなに幸せなことはないわね」

 カシャっと早打ちのガンマンの如くゆにこはシャッターを切っている。

「カメラで思い出した。俺カメラまだ持ってないんだけど、どうしよう。これじゃ休日の部活動にならないよな」

 デジカメを買う金なんてない。部の備品にもカメラはなく、俺は未だにカメラを触ったことすらない。

「あら、マーヤちゃんに頼めばいいじゃない。ねー?」

「そうだぞ。あたしは妄想魔神! ご主人様が望むものならなんでも取り出すことができるんだぞ!」

「そりゃ名案だな。よし、久しぶりにいっちょ頼むぜマーヤ!」

「まーかせてー! いふたふ・や~・しむしむ~~~~~~~~~!」

 グサリッ!

 と、曲刀で頭を切り裂かれて激しい痛みが走る。

 脳みそと血液の代わりに飛び出したのはプロが使うような一眼レフカメラだ。

 俺は落とさないようにキャッチし、しっかりとした質感に感動する。

「おお! これで俺も今日からカメラマンだ!」

 俺はカメラのフレームを覗き込み、試しに一枚撮ってみようと、小鳥たちが休んでいる小枝を捕える。

 カシャ――とシャッターを押した瞬間カメラが大爆発した。

 カメラは粉々に砕け、俺は黒焦げになってしまっていた。

「……なんなんだこの殺人兵器は!」

「あれ~~~~? なんか妄想出すときに色々と交じっちゃったみたいだぞ。てへへ。こういう失敗も時にはあるんだ」

「お前の場合はいつもだろう」

 こいつに期待した俺がバカだった。いつもこうだ。こいつはろくな妄想を現実化しない。

「まあまあ。マーヤちゃんを責めないで。わたし、二つデジカメもってるから一つ貸してあげるね」

「ゆ、ゆにこぉ」なんて優しいんだ。思わず惚れ直してしまう。俺は感謝の意を示し、ゆにこからデジカメを受け取った。「よし、これで準備は整った! カッシーを探しに行こうぜ!」

「うん!」

 俺とゆにことマーヤは目撃証言のあった森の近くへとやってきた。しかしやはりここは人気が多く、カッシー狙いの撮影者ばかりだ。こんなところでシャッターチャンスを待っていてもカッシーは出てこないだろう。

「うーん。もっと奥の人のいないところへ行かないとカッシーちゃんも出てこないかもしれないよね」

「そうだな。じゃあもうちょっと茂みを進んでみようぜ」

「でもでもご主人様。ここに『立入禁止』って看板があるぞ。入っちゃダメなんじゃないかー?」

「ほんとだ。それじゃあ諦めるしか――」

「おお! ここは怪しそうではないか! いざゆかん! さあついてくるがいい山田隊員!」

「はい、藪坂隊長!」

 俺たちが二の足を踏んでいると、藪坂先輩と山田さんが躊躇なく立入禁止区域へと入り込んでいった。

「ちょっと先輩!」

「ははははは! さっきは部費にすると言ったが気が変わった。二十万円はあたしが全額いただくことにする! 貴君らはそこで待っていたまえ!」

「そんな、ずるいですよ部長! わたしも賞金でマーヤちゃんにたくさんの衣装を買ってあげてコスプレ撮影会するんですからー!」

 その後を追うようにゆにこも駆け出した。置いていかれてはたまったものじゃない、俺は慌てて彼女の横についていく。

「ご主人様、マーヤたちが賞金とるぞ! ゆにこに賞金とられたらマーヤの身体が持ちそうにないぞ……」

「わかったよ。でもほんとにカッシーなんてものがいればの話だけどさ」

 朝霧の中で影を見たってだけじゃあ信憑性に欠ける。どうせ寝惚けていて何か夢を見ていたとか、見間違いとかだろう。

 でもそれでもいい。俺の今日の目的はカッシーでも賞金二十万円でもない。

 ゆにこと仲を深めることである。緑に囲まれた森の中、人気のない場所で俺とゆにこの新密度は一気に上がるはずだ。

 すっかり藪坂先輩と山田さんは見えなくなっている。今がチャンスだ。

「なあゆにこ。あのさ」

「あああーん。マーヤちゃんとこうして二人きりになれるなんて、やっぱり森の中に入って正解だったわ~~~~~」

「わあああ! 苦しいいい! 抱きつかないで欲しいぞ!」

 ゆにこは俺のことなど視界にちっとも入っていないようで、マーヤとよろしくやっているようだった。

 俺なんてやっぱり眼中にないのか。まあいい。それでもゆにこと一緒にいられるだけ喜ばしいと思っておこう。そうやって自分を慰めないとやっていけない。

 こうして森の中を歩いている間はゆにこと一緒だ。

 この時が永遠に続けばいいのに。いっそこの森の中でゆにことずっといられたらいいのに。

「マーヤちゃん、手を繋ごうよ」

「いーやー!」

 グサッと突然何かが俺の頭に突き刺さった。

「いでででで!」

 なんとか後頭部に刺さったものを引き抜くと、それはマーヤの曲刀だった。

「いってえな! なにすんだよ!」

「うう。ごめんだぞ。でも悪いのはゆにこだぞ。ゆにこが襲ってくるから手が滑ったんだ!」

「ったくしょうがないな」

「うーんそれにしてもカッシーいないね」

 ゆにこはマーヤを拘束しながら言った。

「そりゃそうだよ。巨大恐竜がこの森で生き延びてるならとっくの昔に発見されてるよ。自然公園だってそんなに広い敷地じゃないからさ」

「そうね。よくよく考えればそうだよね。なーんかそう思ったら冷めてきちゃった。部長には悪いけど、わたしたちはここから出て休憩しようよ。それでマーヤちゃんをちょっと貸してね。一緒に喫茶店でパフェ食べたいな~~~~」

「え? 俺は?」

「なにか言った?」

「いや、なんでもない……」

「よーし。じゃあここから出ましょう。確か入ってきたのはこっちの方角だよね」

 ゆにこは元来た道を歩きはじめる。この森は鬱蒼としていて見渡しが利かないが、敷地は狭いはずだ。あっという間にここを抜けてしまうだろう。ああ、俺の幸せな時間もこれでおしまいか。

 そう思って歩き続けて十数分。さすがにおかしいことに俺たちは気が付いた。

「……なんで公園に出れないの?」

 ゆにこは足を止めて言った。

 俺たちは確かに来た道をそのまま反対方向に進んだはずだ。それなのに出ることが一向に敵わない。ここは富士の樹海でもアマゾンのジャングルでもないんだぞ、自然公園のちょっとした森だ。迷うなんてありえないだろう。

「確かに変だな。迷うにしてもすぐに抜けられる程度の広さなのに」

「わたしたち、公園で遭難しちゃったのかな」

「大丈夫だって。すぐに出られるって」

「うわああ! 遭難だああ! 死んじゃうよおおお助けてご主人様ぁあああ!」

 一人だけ涙と鼻水を垂れ流しながらマーヤが取り乱していた。

「落ち着けって。遭難なんかあるわけないだろ。ともかく、真っ直ぐ歩いて行けばいずれ森を抜けられるよ。平気だ」

「ほんとかー? マーヤもう歩けないぞ」

「じゃあマーヤちゃん、わたしがおぶってあげる!」

 ゆのこはひょいっと軽々とマーヤを持ち上げて背中にのっけた。歩き疲れているはずなのにどこからこんな体力が出てくるんだ。

「とにかくれっつらごー!」

「おー!」

 俺たちは再び歩きはじめる。

 しかし一時間後、景色はまったく変わる様子がなく、心を癒す緑たちに不快感すら覚えてくるようになってきた。

「どうなってんだよこりゃあ―――――――――っ!」

 俺は木々の葉によって覆われた空に向かって叫んだ。しかし声は木霊してやがて掻き消えてしまった。

「ほんとに遭難しちゃったみたいだね。わたしちょっと疲れちゃった」

「マーヤももう歩けないぞ」

 ゆにことマーヤは気にもたれかかるようにして腰を下ろした。仕方がないだろう、ずっと歩きっぱなしだから俺も疲れていた。

「それにしても腹減ったな」

 もうとっくに昼は過ぎている。そのせいで腹が鳴ってしまう。それはゆにこも同じのようで、顔を赤くしながら「くるるる」と可愛く鳴く腹を押さえている。

「えへへ。お弁当か何か持ってくればよかったね」

「そうだな。このままじゃ体力持たないぜ」

 俺もどっかりと腰を下ろす。このまま闇雲に歩いていても余計迷うだけな気がする。

「大丈夫だよご主人様。食べ物ならマーヤに任せるのだ。いふたふ・や~・しむしむ~~~~~~~!」

 マーヤは唐突にズバッとゆにこの頭を切り裂いた。するとおにぎりがポンポンっと飛び出してくる。質素ではあるが美味しそうだった。

「わあ、ありがとうマーヤちゃん! やっぱり大好き! ステキ!」

「あっ! 待てゆにこ! 食べない方がいい! 前にこいつが出したハンバーガーを食べたら腹壊したんだ!」

 俺は以前のことを思い出して制止する。妄想から生み出された食べ物は人間が食べられるものではない。

「そ、そんなことないぞ。この間のはちょっと失敗しただけなんだ。だから今回はだいじょうぶ。ぜーったい大丈夫。だからご主人様も食べるんだぞ!」

「いらねえ! 俺は絶対に食わねえ。だからゆにこもやめておけって」

「…………」

 しかしゆにこはおにぎりを真顔でじっと見つめていた。

「お、おい。まさか食べる気じゃないだろうな。やめろって。本当に腹壊すぞ」

「これはわたしのマーヤちゃんへの愛が試されてるの。マーヤちゃんが大丈夫だって言ってる以上、信用しないわけにはいかないでしょ! わたしはマーヤちゃんが出してくれたこのおにぎりを粗末にできないわ!」

 そう言ってゆにこはおにぎりに齧りつく。

「美味しい! とっても美味しいよマーヤちゃん!」

 あっという間に全部のおにぎりを喰らいつくしたのだった。


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