表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

6。 別バージョンの1

  別バージョン(1)


 1。 基本的には現実と同じような世界で、魔法などのファンタジー的要素は無しであるが、太陽の大きさがわずかに大きくて、その分だけ各惑星間の距離が少しだけ遠くなっていて、同時に惑星の大きさもわずかに大きくなっている。


 2。地球もわずかに大きくなっていて、日本の面積が約100キロm2くらいになっていて、最低でも平地面積が南北に150kmほど大きくなって、東西には500km以上は大きくなっている。

沖縄諸島は九州と四国の間の南に150kmくらいの場所にあって、最西端でも大陸からはかなり離れている。

さらに、沖縄本島の面積は2倍から3倍に大きくなっていて、他の島々も同じように2倍ほど大きくなっている。

沖縄諸島から南東に350kmほど離れた所に台湾があって、ここも日本の一部になっている。

樺太島や北方4島は、場所を変えて房総半島の南で小笠原諸島との間にある。

もちろんそれぞれの島々の面積は最低でも2倍以上に大きくなっている。


 3。 日本と大陸との距離は最短でも500kmは離れていて、ところどころに帆船では航行の難しい海域があって行き来が難しい。


 4。 朝鮮半島は場所が変わって、現実の香港あたりからでている。


 5。現実の中国あたりの面積が西に500kmから1000kmほど狭くなっていて、各地に500mから2000mくらいの山が多く点在していて、平地の面積が減っている。


 6。 現実の旧満州地域とシベリア地域の西に北極圏から南に東西幅で250kmほどの山脈があり、さらに、南にもその山脈は繋がっていて日本海の際まできている。

山脈の山々の標高は中央の辺りで最高6000mほどで、山脈の端の方では1500mから2000mくらいである。

山脈の西側の端の方にはところどころに小さめの火山があって、定期的に活動をしていて、西側からの人間の進出を阻んでいる。

山脈のところどころに大小の湖があって、そこから川が始まって東西南北に伸びていて、豊かな水源になっている。


7。 ユーラシア大陸全体で東西に2000kmほど狭くなっていて、アフリカ大陸も同じように1500kmほど狭くなっている。

現実の中東地域辺りに大森林があって、砂漠面積が半分以下になっている。

アフリカのあちこちにも大きな森林地帯があり、その一部はジャングルになっている。なので、こちらも砂漠の面積が半分程度になっている。

アフリカの地中海沿岸地域から南に500kmほどは森林をはじめとした緑の多い地域になっている。

アメリカ大陸は現実のカナダからアメリカにかけて大陸中央を東西幅200kmほどの山脈がある。

この山脈の最高標高は7000mほどである。

さらに、山脈の東西には300kmほど森林地帯になっている。

アメリカの砂漠面積は半分以下になって、乾燥地域も半分ほどに減っている。

中米地域には東西に山脈があり、西海岸から東海岸まで繋がっている。

さらに、山脈の南北に森林地帯があって、現実とは気候がまるで違うようになっている。


 8。 南極大陸の面積が3割ほど減って、インド洋のみなみに大きな島ができている。

この島の最北端は南緯20度である。


 9。 シベリアの海岸線は北に200kmほどずれて、その分面積が減っている。


 10。 このような状態なので温暖化などの環境問題も起きていなくて、さらに各地の歴史もそれなりに変化している。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ