4。 追加要素の1
世界設定ファンタジー要素追加。
1。 各地にダンジョンや迷宮と言われる小さな異世界のようなものがある。
この中にはいわゆるモンスターや宝箱などゲームやファンタジー世界のようなものがあり、モンスターを斃すと、ドロップアイテムとしてなんらかのアイテムが入った小袋が手に入る。
2。 モンスターはこのダンジョンの中でしか活動ができない。
3。 出入り口にはダンジョンの中でしか使えないアイテムを使えるようにするスペースや、手に入れたアイテムを小袋から出して買取に出したりする場所もある。
4。 出入り口は専門の警備員がいたり、アイテムの買取などをする人がいる。
5。 ダンジョンの内容は場所によって異なっていて、モンスターと戦う闘技場のようなものがいくつも繋がったようなものや、森や山などの自然環境の中を探索しながら宝箱を探したり、モンスターと戦ったりするものや、迷路のような通路を進んで暗号のようなものを解読して進んだり宝箱を探したりモンスターと戦ったりするものなどがある。
6。 手に入るアイテムやダンジョンの内容などは外の文明レベルや時代によって変化をしていく。
7。 ダンジョンの中では鍛錬次第でゲームのような攻撃魔法が使えたり、限定のアイテムが使えたりする。
8。 ダンジョンの中は外よりも魔素(仮)が濃かったりするので、入るには一定以上の訓練や体の頑丈さが必要である。
9。 当然のことだがダンジョンの中で死んでしまうとそのまま死亡するので、ゲームのように復活して再挑戦のようなことはできない。
10。 手に入れたアイテムは出口で安全確認を受けた上で買い取ってもらうか自分で持って帰るかを選ぶことができるが、どちらにしても査定金額に応じた税金を支払わなければいけない。
この税金は警備員やアイテムの査定員などの人件費だったりといった管理費に充てられる。
その上で申請をすれば手に入れたアイテムを売ったりして得た所得の所得税は減税される。
11。 手に入れたアイテムの内魔結晶(仮)などのエネルギーに関わるものは100%買取になる。
12。 あまりにも利用者が少ないとダンジョンは消滅して、新たに違う場所に生まれる
13。 ダンジョンの管理は担当の神様がしているので、ダンジョンクリアをしても消滅したりはしない。
クリア条件はそれぞれのダンジョンによって異なっていて、コアを破壊するのようなものではない。
14。 アイテムの中には文明レベルや技術レベルを上げるために神様が選んで出したものなどがあって、それを元にして新しいものが生まれたりする。
15。 鍛錬をして鍛えたオーラ(仮)を闘気などとして身体や武器を強化したりして戦うことができる。
軍人やダンジョン探索者には必須の技術である。
ダンジョンの中で使える魔法のようなものもこのオーラ(仮)を使用して自分の周りの魔素(仮)に働きかけて発動する。
16。 オーラ(仮)を使用した身体強化があるので、スポーツ競技などには身体強化ありの部門となしの部門に分かれているものがある。
17。 オーラ(仮)を利用してVR技術と組み合わせて専用の人形や模型のようなものを戦わせるゲームなどがある。
ただし、必要な機材が価格が高くて大きいものなので、お金持ちの大きい家かゲームセンターのような専用の施設にしかない。
このゲームはある程度の年齢以上の子供などのオーラ(仮)の鍛錬にも使われる。
18。 ダンジョン探索に使用する剣などの武器は刃の部分が切れないように処理されているものを専用のケースに入れて持ち運んで、ダンジョンの入り口で専用の機械に認識させて中でのみ切れるようにする。
ダンジョンの外での武器の取り扱いは専用のケースに入れて、さらに許可証を持っていないと犯罪になる。
もちろんその武器を使って他人に害を与えると犯罪になり許可証も没収になる。
しかし、緊急事態であり、武器の使用が正当だと認められた場合は犯罪にはならない。
19。 武器の中で銃火器は一部を除いて個人での所有は認められない。
認められる場合は狩猟用の猟銃のみであり、使用をするためには専門の訓練を受けて試験に通って資格を取ることが必要で、猟銃の管理はその地域の狩猟組合がまとめて適切に扱う。
ただし、国によっては多少の差があって、法律なども異なる。