1。 基本の1。
世界設定(神様関連、魔法関連など)
1。 各世界を管理している神が1柱か複数柱いて、その上に5世界ほどを統括している神が複数柱いて、さらにその上にといった感じに組織化されていて、最高位に10柱の神がいて新しい世界を創造している。
組織内には他にも新しい神の育成をする部署や、なにか問題が起きたときに対処をする部署や、寿命を迎えたりして存続が不可能になった世界を破壊、解体をしてあたらしい世界のためのエネルギーを作ったりする部署などもある。
2。 神々は管理世界の住民の喜びや充実感といった良い感情をエネルギーにして活動をしている。
したがって、そういった感情を受け止めるのが喜びであり、生きがいのようなものである。
3。 今回の舞台の世界は複数の神々が共同で管理をしている世界で、世界全体でその神々が信仰されている。
4。 教会といった宗教勢力は権力を持たないもので、聖職者が権力を求めたり政治などに介入しようとすると、神罰が落ちて聖職者で居られなくなる。
5。 聖職者の仕事は、各種の儀式や日々の感謝の祈りや、裁判などで虚偽の発言がないかの監視や、神の名の下に行われる契約の立会だったりである。
基本的には聖職者は事情の様子を神に伝えるアンテナのような役割である。
6。 各神にはそれぞれに司るものがあって、普段の生活や信仰の度合いなどによって恩恵のようなものがある。
7。 人類には個別に異なる波長のオーラのようなものがあって、d N Aや指紋などと共に個人認証などに使われる。
8。 子供が3歳になると儀式があって神様から個人の身分証明書のようなものが送られる。
これは、偽造などは不可能なものであり、盗難などもできない。
9。 ファンタジーゲームのようなイメージだけで発動するような魔法は存在しないが、個人のオーラを触媒のような形にして空気の中にある魔素(仮称)を利用して魔法のようなことができる道具はある。
しかし、これはしっかりとした理論と知識が必要で、さらに発動にはプログラムのようなものが必要である。現実にはない金属や元素がある。(ミスリル(仮称)、魔素(仮称)、魔結晶(仮称)など。)
10。 住数年から百数十年に一人程度神様から知識や技術を伝えるために神の使徒のような子供が産まれることがある。
その子供は神々が地上の様子を確認するためのアンテナのような役割もする。
子供が産まれる前に神様から親になる人に神託などがある。
11。 ある一線を越えなければ地上のことは地上に住んでいるものの行動に任せられているが、一線を超えた犯罪や虐殺のような行為にはペナルティーが課せられる。
12。 神を否定するようなものでなければ他に信仰するものがあっても問題にはならない。
もちろんその信仰は政治などに介入したりしてはいけないし、権力を求めたりはしてはいけない。
(科学が発展するまでの時代に人類に理解ができなかった現象を聖霊信仰として信仰したりなど。)