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生態系最底辺の魔物に転生しましたが、平和な生活目指して全力で生き残ります 〜最弱の両生類、進化を続けて最強の龍神へと至る〜  作者: 青蛙
第二章・小さな竜と呪われた美女

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/90

【2章・キャラクター紹介】

第二章のキャラクター紹介です

本日のお昼に二章の最終回を投稿しています





【セシル】

 主人公。元々はイノリという弱い魔物だったが、今は水竜イリノアという竜の魔物へと進化した。故郷のフランクラッド王国のどこかの村からマギステア聖国の森にまで流されてきてしまい、凄腕の冒険者であるニニィに助けられながら故郷の村を目指して旅をしている。聖堂騎士団の男にその存在を警戒されているようだが……



【ニニィ・エレオノーラ】

 ヒロイン。齢200歳を超えてなお若々しさを保ち続ける謎の美女であり、『ヒヒイロカネ』等級の凄腕の冒険者。白く透き通るような肌と烏の濡羽色の髪、ガーネットのような瞳が特徴的。過去にとある事件を起こし、それによって呪いを受けた結果、永久の命を望まずに手に入れてしまった。それ故周囲から疎まれる事も多く、人付き合いも苦手。どうやら『長い黒髪を一つ結びにした男』を探しているらしい。魔物の身でありながら中身が人間であるというセシルを気に入り、可愛がっている。



【ラバルト・ヘルムート】

 準レギュラーなマッチョのおっさん。基本的に脳筋で、戦いは全力で楽しむタイプ。『金』等級の腕の良い冒険者。いつも背負っている巨大な大鉈を振り回し、立ち向かってくる敵を次々と真っ二つに斬り裂いてしまう。マギステア聖国の聖堂騎士団とは因縁があるようで、現在は敵対関係にあるようだ。



【獣人族の少女】

 聖堂騎士団に殺されそうになっていた獣人族の少女。狐のような耳をしており、黄金色の髪と瞳を持つ。ラバルトに偶然助けられ、その後再び聖堂騎士団に襲われていたところ、セシルに助けられた。何故かセシルの事を『かみさま』と呼び、初めて見たときからやけに懐いている。



【アルト・ギーソン】

 聖堂騎士団の騎士をしている男。能力値自体はラバルトに比べていくらか劣っているぐらいのレベルだが、戦闘経験が豊富らしく効率の良い立ち回りをする。セシルの事は最初こそ無警戒だったが、彼の部下とセシルが対面した瞬間にセシルを警戒し始めた。何かを知っているようであり、セシルの事を『神になる存在である』と思っている。





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― 新着の感想 ―
[良い点] 面白かったです。 [一言] 厄介そうな相手を逃げられたのではなく、 追い詰めた余裕な展開かつ情報を与えて逃したのは、 メタ的に考えると禍根というかフラグというか、 後々災いしてくるだろう…
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