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千切りキャベツで生き延びる  作者: メロンパンの耳
千切りキャベツの出会い
6/6

登録試験

忙しくて投稿出来なかった。

それだけは弁明させてくれ

冒険者ギルドの受付で順番待ちをしている間にいつのまにか習得していた『道渡り』の効果を確認する。

『道渡り』

物と物の間に自身のみ見える光の道を生み出す


つまりどういうことだ?意味のわからぬまま順番が回ってきた。

「冒険者登録をしたいんですけど」

「冒険者登録ですね!わかりました、試験を行うので奥へどうぞ」

受付嬢の指した扉に入ると訓練所らしき場所に着いた。

「お前が冒険者登録をしたいって子か!俺はレイグ、今回の試験官だ!よろしく」

「俺は圭人です、よろしくお願いします」

「あぁ!わかった、所で何級から入りたい?」

冒険者ギルドにはランクがありE~Sまでのランクが存在する。大規模ダンジョンに行けるのはCランクからなのでCと希望した。

「ok!Cランクか!剣はそこにあるから取りな!」

指された方向に木刀を見つけ、拾う。

そして後ろを向くとすぐ後ろからレイグが斬りかかろうとしていた。

ジャンプして斬撃を躱す、そしてレイグの頭に斬りかかる。レイグは瞬時に頭に木刀を構えガードした。

「なかなかやるなぁ圭人!!だがまだ足りない!」

するとレイグは力を込めて木刀で斬りかかる。掠った足首から血が出てくる。

それに気を取られていると背中に木刀を叩き込まれた。

立ち上がって息を整えて集中する。

(あの時の……あのドラゴンとの戦いを思い出せ!)

俺はあのドラゴンとの戦いを思い出そうとした。

だが何故かイアンの死以降のことが全然思い出せない。

「なんだ?考え事か?でも戦場で立ち止まんのは……」

レイグは後ろに周りこんだ。

「禁物だよ!!」

レイグは木刀を振ってきたが俺はギリギリで躱す。

えっと確かあの時は……

そう考えていた俺は意識を失った。

ちなみに圭人はスキルをだいぶ失っていますね。前話のステータスは表記ミスではなく本当に無くなっています。後ステータス表記は次回から統一します。

さて、ここで裏話、ドラゴンの戦いの記憶は無くなっています。この理由は後々明かされる予定です

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