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千切りキャベツで生き延びる  作者: メロンパンの耳
千切りキャベツの出会い
2/6

オークとKp

1話でHPとMP描き忘れてた…orz

下を見たら兎の内臓が落ちていた…

内臓はキャベツにならなかったのか。もしかしたらこの能力でキャベツ化するのには条件があるのでは?そう思い実験することにした、結果をまとめると、

・生物しかキャベツ化しない

・切られた時、その切り口からキャベツ化していき、身体から離れた部位はキャベツ化しない

・千切りキャベツの塩加減は調節可能

・敵をキャベツ化させると経験値が手に入る。

・千切りの大きさはランダム

こんなところだ、そしてステータスも上がっていた。

今のステータスは

木谷圭人Lv10

HP 200

MP 1000

攻撃 0

防御 30

俊敏 20

運 10

スキル

鑑定Lv2 美食家 水魔法 能力の卵

能力の卵はいずれ強力なスキルになるそうだ、

そしてさっき気づいたのだが、15歳くらいに見た目が若返っていた。これくらいの見た目なら村を旅立った子供と騙れるだろうと考え、街を目指すことにしたその時、近くで足音が聞こえた。

行って見ると身長6メートルぐらいのオークがいた、オークは周囲の生き物を食べていた。

鑑定してみるとこのオークはレベルが20くらいあった、逃げようと思ったがすぐに見つかったので戦うしかなくなった。

まずは右足を切る、切り口から千切りキャベツへとどんどん変わっていく、オークは自ら右足を切り裂いた、そうすることでキャベツ化を防いだのだ、だがこれでオークは片足だけとなった。この隙に左足も切り裂く、だがオークの剣で両足を切られた、だが相手も両足を失った。これでおあいこだと思ったか?オーク、俺はキャベツを食うことで回復出来るんだ。オークの左足だった千切りキャベツを口に突っ込む、右足が回復したが左足は膝までしか回復しなかった。もっと千切りキャベツを口に突っ込む、ようやく完全復活だ、口に千切りキャベツが残ったままオークに止めを刺す、

「ほわひは!!」

上手く発音出来なかった、締まんないな…そう思いつつオークの心臓に包丁を刺した、やっぱり死んだ時の方がキャベツ化が早いのか、すぐにオークはキャベツとなった俺の周囲に千切りキャベツが舞い散る、

俺はどれくらいレベルが上がったかステータスを調べた

木谷圭人Lv20

Hp 300

Mp 120

Kp 0

攻撃 0

防御 40

俊敏 30

運 200

スキル

鑑定Lv3 水魔法 美食家 キャベツ系魔法 キャベツ回収 思考加速


攻撃は相変わらずゼロか…

そう思いステータスボードを閉じると、目の前に黒いフード付きのパーカーが落ちていた

『鑑定』

そう唱えるとパーカーの詳細が表示された。

豚王のパーカー

防御+20

スキル

闇魔法 主への忠誠 能力整理 能力の卵

豚王のパーカーを身につけて今持っているスキルを整理することにした。

まずはスキルの効果を調べる、

キャベツ系魔法

Kpを消費してキャベツ系魔法を放つ


キャベツ回収

千切りキャベツを回収してKpをためる。Kpに上限は無い。


なるほどキャベツを使う魔法か面白そうだ、

『キャベツ回収』

周囲に散らばっていたオークだったものが体に吸い込まれていく。

Kpが3000まで溜まった。

キャベツ系魔法は今度使ってみるか、

主への忠誠

木谷圭人以外はこの装備を装着できない


能力整理

スキルを混ぜ合わせて別のスキルにする


だいぶ強いスキルが手に入ったところで街に向かおう

早くも2話!残酷表現を出せるほどの文章力がない!

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