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千切りキャベツで生き延びる  作者: メロンパンの耳
千切りキャベツの出会い
1/6

見知らぬ場所と見知らぬ包丁

初めて小説を書くので、まだ慣れていませんがよろしくお願いします!

少し文法がおかしかったりしたら指摘もお願いします!

目が覚めたら草の生い茂った森の中にいた…

訳も分からず今までの経緯を振り返って見る。

俺は木谷圭人(25)才、料理が好きで作った料理の写真をブログに投稿していた。確かあの日は豚カツを作ろうとして、キャベツを千切りにしていた所…うっかり指を切ったところから記憶がない…まさか指を切っただけで死んだのか?だとしたらここは俗に言う異世界と言うものなのか?俺は昔、そういう小説をよく読んでいたため、指を切って死んだこと以外はあまり驚かなかった。ここが本当に異世界なら…

「ステータスオープン」

やっぱり出てきた、目の前に黒い板のようなものが現れる。

木谷 圭人(15)

攻撃 0

防御 15

俊敏 20

運 -20

所持スキル

鑑定Lv2 美食家Lv1

状態異常

空腹 左手壊死


攻撃0かよ…運に関してはマイナスだし、スキルも鑑定は分かるが美食家ってなんだよ、そう考えたら美食家の説明が表示された。

美食家Lv1(最高Lv1)

料理を食べると一品につき、一個状態異常を解除。


なるほど、利き手の左手が壊死している今、早く何か食べないと〜

そう考え、起き上がったら手元に包丁があったので、とりあえず鑑定してみた。

包丁

攻撃+1

スキル

千切りキャベツの加護Lv1


千切りキャベツの加護ってなんだよ…そう思い『千切りキャベツの加護』の詳細を調べた

千切りキャベツの加護Lv1(最高Lv3)

この包丁で切られたものは千切りキャベツになる。


怖!俺間違えて自分切ったらキャベツになるのか!そう思っていると角が生えた兎が出てきた。試しに兎を切ってみよう。兎が飛び跳ねた瞬間腹を切り裂いた。兎の腹から内臓が飛び出た。そのあと、兎の体が一瞬のうちに千切りキャベツになり、紙吹雪のように舞い落ちる。地面に落ちる前に集めて食べた。ほどよく塩味で美味しかった。塩はどこから出てきたのだろうか

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