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実力測定と情報収集

翌日11時

お昼ご飯のベーコンレタストマトサンドイッチを頂き

(150ドイル)

早速 ギルドカードの収納庫を格上げしに行く


「9万ドイル分のアイテムボックスをランクアップして欲しい」

「…今 なんと仰いましたか?」


いちいち ギルドに行き来は 非常に疲れるし

足りない分 冒険者ギルドからお金借りるつもりだし

今日で返済できると思うからだけど?


「えっと 駄目?」

「いやぁ…駄目とかじゃないんですけど 所持金足りませんよね?」

「あの…レイナさんに聞いたんですけど

ギルドからお金を借りる形式なら出来ますよね?」

「まぁ…出来ますけど…3か月の間ですよ?」

「あー、その話知っているから

その辺は大丈夫だから チャチャっとやってくれ」

「わ、分かりました…」


ふぅ…これだから 新人って言うのは…

とりあえず ギルドカードの更新を待って

ものの 数分で ギルドカードを返してもらう


俺は とりあえず ベンチに座り ギルドカードを確認をする


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

葉山 涼太 職業:|召喚士

Lv:14 ギルドランク:A

HP:0/ー

MP:▽/▽

物理攻撃:A

物理防御:A+【測定不能(守護神付加(ふか))】

魔法攻撃:▽

魔法防御:A+【測定不能(守護神付加(ふか))】

移動速度:O

スキル:究極召喚

【伝説級勇者:ユウイチ】【伝説級勇者:ユウジ】【伝説級盾剣士:ゴードン】

【伝説級魔法戦士:ユウカ】【伝説級魔法戦士:フウカ】

【上級魔法術師:ソフィア】【上級魔法術師:ヘスティア】

【くノ一忍者(極):シルフィ】【くノ一忍者(極):エフィ】

【影暗殺者:アラン】【影暗殺者:オルバス】

【盗賊王:ライリー】【守護神(付加中)】

【銃器錬金術師:ジャック】【神話級聖職者:マリア】【未登録】

『必要経験値1/100』



所持金 −1万8485ドイル

次のレベルまで 80/1500


《装備品》

銀の剣


《T級収納庫》

学生服・白服

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


《T級収納庫》の限界収納庫は

一つにつき 1万個入れるのだ つまり スライム討伐の移動距離と

召喚メンバーの理不尽な強さと速さで

1セット 30分で(小休憩込み)やり続ける15時まで

15時〜16時まで 冒険者ギルドでひと休憩

16時〜18時まで 街の中を見渡す

18時〜 相部屋に直行 晩御飯は魚定食(250ドイル)を頂く

もちろん レベル上がったら 即 移動速度を爆上げする。

こんな調子で 今日を過ごすと ギルドカードはこうなる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

葉山 涼太 職業:|召喚士

Lv:37 ギルドランク:A

HP:0/ー

MP:▽/▽

物理攻撃:A

物理防御:A+【測定不能(守護神付加(ふか))】

魔法攻撃:▽

魔法防御:A+【測定不能(守護神付加(ふか))】

移動速度:AL

スキル:究極召喚

【伝説級勇者:ユウイチ】【伝説級勇者:ユウジ】【伝説級盾剣士:ゴードン】

【伝説級魔法戦士:ユウカ】【伝説級魔法戦士:フウカ】

【上級魔法術師:ソフィア】【上級魔法術師:ヘスティア】

【くノ一忍者(極):シルフィ】【くノ一忍者(極):エフィ】

【影暗殺者:アラン】【影暗殺者:オルバス】

【盗賊王:ライリー】【守護神(付加中)】

【銃器錬金術師:ジャック】【神話級聖職者:マリア】

【未登録】【未登録】【未登録】【未登録】【未登録】

【未登録】【未登録】【未登録】【未登録】【未登録】

【未登録】【未登録】【未登録】【未登録】【未登録】

【未登録】【未登録】【未登録】【未登録】【未登録】

【未登録】【未登録】【未登録】【未登録】

『必要経験値1/100』



所持金 58万0565ドイル

次のレベルまで 280/3800


《装備品》

銀の剣


《T級収納庫》

学生服・白服

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


召喚メンバーの未登録欄 半端ねぇーー!

なんだこの数… 量が多すぎるって次元じゃないぞ!!


あと 所持金が58万って…

どんだけお金持ちやねん!凄すぎるやろ!


とりあえず この無駄に多い 未登録欄を

勇者と魔法戦士と魔法術師と忍者の数を上手いこと増やしてみることに


スキル:究極召喚

【伝説級勇者:ユウイチ】【伝説級勇者:ユウジ】

【伝説級勇者:ナック】【伝説級勇者:ネイト】

【伝説級勇者:ニック】【伝説級勇者:ノエル】

【伝説級勇者:オーディン】

【伝説級盾剣士:ゴードン】

【伝説級魔法戦士:ユウカ】【伝説級魔法戦士:フウカ】

【伝説級魔法戦士:デイジー】【伝説級魔法戦士:エフィ】

【伝説級魔法戦士:エミリア】【伝説級魔法戦士:イルゼ】

【伝説級魔法戦士:ジェシカ】

【上級魔法術師:ソフィア】【上級魔法術師:ヘスティア】

【上級魔法術師:ドロシー】【上級魔法術師:フローラ】

【上級魔法術師:フランチェスカ】

【くノ一忍者(極):シルフィ】【くノ一忍者(極):エフィ】

【くノ一忍者(極):レベッカ】【くノ一忍者(極):レジーナ】

【くノ一忍者(極):リタ】【くノ一忍者(極):セレーナ】

【くノ一忍者(極):テレサ】

【影暗殺者:アラン】【影暗殺者:オルバス】

【影暗殺者:エディー】【影暗殺者:エリック】【影暗殺者:デューク】

【女盗賊王:ライリー】【男盗賊王:ガスパー】【男盗賊王:ゲイブ】

【守護神(付加中)】【銃器錬金術師:ジャック】【神話級聖職者:マリア】

【未登録】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


はっきり言おう もう十分だ! この先どれぐらい未登録が増えようとしても

人数が多すぎるし 髪の毛とか容姿が白統一の時点で名前間違えること間違いないし

ただ 今後必要な役職が出てきた際は召喚メンバーに書き加えよう そうしよう…

とりあえず 寝よう そうしよう… おやすみ…



翌朝 11時

お昼ご飯の照り焼きチキン サンドイッチを頂き

(150ドイル)

今日は 召喚メンバー全員一斉に

フィブス帝国への捜査を始める。

基本的に 俺は 始まりの森を拠点とする

守護神の あの測定不能の 調査も含まれる

まぁここんところ 不意打ち突かれることが なかったから

一気に調べるつもりだった。

始めに ギルドに直行し

地図や方位磁石のようなものを売っているところは

あるか尋ね 質問料金として100ドイルを支払い


キャンピングショップへと移行し

地図や方位磁石を3つずつ 購入する

ちなみに1セット 1000ドイル必要だった。

理由としては 盗賊王の3人に預けて 隅々まで 調べてもらう為である。


買うもの 買ったし 始まりの森の中に移動し

誰もいないことを確認し 全員一斉に召喚する


次々とズラーっと横縦列な陣形を作り

(ひざまず)いている姿を誰が見たことがあるか?

少なくとも 俺は見たことないけどね…アハハハハ…

…はぁ…(ため息)


気を取り直して 俺はみんなに指示を


「えっと これから みんなには 一斉に捜索を始めて欲しい

ただし、モンスターに遭遇してしまったら

出来るだけ 戦闘を控えて 逃げるように

これは あくまで 捜索であって レベリングではない!

それと みんなに各1000ドイルを支払う

質問料金として 100ドイル必要となるから 街行く人とかに使って行って 情報を得て欲しい

もちろん 余ったドイルはこっちのギルドカードに返却すること

今の時刻から15時まで捜索すること 16時には ここの始まりの森の中で 全員集合で

情報開示してくれ では 全員出動!!」


「「「「「ハッ!!!」」」」」


みんな 一斉に返事をし サッ と消える うん みんな速いね

移動速度がALも 持っているけど

全員 それ以上に速く感じるから

俺も まだまだってことだな

残ったのは 未だに見えない 守護神だけとなったが

スライム討伐をソロで討伐するつもりだ

今は 銀の剣を持っているので 久々に 結果が欲しい所だった。

レベリング形式では スライムの攻撃は

ほとんど 召喚した 盾剣士や 忍者に 矛先向けていて

その内に 攻撃するスタンスであったから

いざ ソロでの戦闘となると スライムの攻撃は当たるケースになるし 前にも 攻撃を食らったからこその

ダメージ量が マイナスになっているのだから

ワザと食らうことでは 無いのだが 必然的に 攻撃を食らう盤面もあるから 守護神の付与がどれぐらいとか

見れるのだから 結構楽しみだったりするのだった。


そして、移動速度に関しての話をするのだが

スピードを上げて やっとの思いでALまで 引き上げたのは

良いのだが、これは どこまで上げたら カンストするんだ?

スライムと速さで比べたら 圧倒的には 俺の方が速いが

スタミナ分が足りないので 徐々にスピードが下がり始める

ここで HPの分量がやはりスタミナ分と同じことが

判明すると改め確信を持つ

未だ 攻撃力がAのままなので ものすごいラッシュの連打

剣のコンボを決めたとしても

ダメージ量は変わらず たったの1ずつしか 与えられないので 結局のところは 泥試合になるのである


ちなみに スライムの攻撃力は 最初出会った頃の

ダメージ量は 1回食らうこと 5のダメージを削られることに対して

今のダメージ量は 何回食らったとしても ノーダメージで

全く傷の一文字も無い状態である。

正確には 俺の身体から 何かの 結界が貼られているような

感覚で スライムが攻撃をすると 結界に阻まれ 弾き飛ばられる型である。

守護神 恐るべし…

結局 時間を使い過ぎてて スライムを1体倒すことに

3時間をかけ ようやく討伐を成功する

足がガタガタで とても疲れた… もう帰りたいです…


丁度 召喚したメンバー全員がゾロゾロと帰還をし 情報開示を求める。


「では、始めるとしよう まず期待の盗賊王の情報から 頼む」

「ハッ!では 私から」

跪いていた ライリーがその場で立つ

「先程 フィブス帝国への情報位置を確認が出来ました

預けていた 地図や方位磁石を参考にし

移動してみましたが 情報位置と方角が一致しました

以上を持って 報告を終了とします」


「うん、ご苦労様 明日以降 フィブス帝国へと

移動したいと思う それで ナックよ ゴードンを背負って

一緒に同行した実験は どうだった?」


この実験には 俺がスタミナがない為に 代わりに背負ってもらう為にあるのだ


「ハッ! 問題ありません! 片道約一時間で 到着完了が出来ます!」


「一時間? 速いな… 確か 受付嬢の話では 1週間ほど

かかるとか なんとか 言っていたけれどね…

まぁ いいや、次 ガスパー」


「ハッ!私からの情報ですが サーティ王国の情報位置を収穫いたしました。 背負う実験も 片道約15分で到着完了となるでしょう」


「うん 了解 次ゲイブ」


「ハッ! 私からの情報ですが この王国から もっとも離れた エイト獣国では 15時にまでには到着が完了出来ませんでした。

しかし フィブス帝国への情報を頂きましたが

フィブス帝国からエイト獣国までの距離を

約一カ月くらい かかると言う情報を得て来ました。」


「なるほど…参考になった 次 みんなには

道沿いに 異変らしき状態や 強敵になり得そうな 場所とか

見つけたか?」


「あのー…」

おずおずと手を上げるマリア


「す、すみません…この王国からフィブス帝国への間には 強そうな 魔物のような 洞窟を発見しました… 私の聖職者による 危険位置だと 察知しましたので…いかが致しましょう…」

「うん、わかった 以後 フィブス帝国へと行く際に

場所だけを教えてくれ そして その洞窟に近寄らないように

すること」


「はい、分かりました」 ニッコリと微笑む マリア

うむ、可愛い


その他 諸々の細かなところ出来事の情報を収集したところで 今日で最後になるだろう 晩餐料理 ステーキ定食を食べ

宿屋の相部屋に入り 大浴場で癒して 就寝するのだった。

葉山 涼太 職業:|召喚士

Lv:37 ギルドランク:A

HP:0/ー

MP:▽/▽

物理攻撃:A

物理防御:A+【測定不能(守護神付加(ふか))】

魔法攻撃:▽

魔法防御:A+【測定不能(守護神付加(ふか))】

移動速度:AL

スキル:究極召喚

【伝説級勇者:ユウイチ】【伝説級勇者:ユウジ】

【伝説級勇者:ナック】【伝説級勇者:ネイト】

【伝説級勇者:ニック】【伝説級勇者:ノエル】

【伝説級勇者:オーディン】

【伝説級盾剣士:ゴードン】

【伝説級魔法戦士:ユウカ】【伝説級魔法戦士:フウカ】

【伝説級魔法戦士:デイジー】【伝説級魔法戦士:エフィ】

【伝説級魔法戦士:エミリア】【伝説級魔法戦士:イルゼ】

【伝説級魔法戦士:ジェシカ】

【上級魔法術師:ソフィア】【上級魔法術師:ヘスティア】

【上級魔法術師:ドロシー】【上級魔法術師:フローラ】

【上級魔法術師:フランチェスカ】

【くノ一忍者(極):シルフィ】【くノ一忍者(極):エフィ】

【くノ一忍者(極):レベッカ】【くノ一忍者(極):レジーナ】

【くノ一忍者(極):リタ】【くノ一忍者(極):セレーナ】

【くノ一忍者(極):テレサ】

【影暗殺者:アラン】【影暗殺者:オルバス】

【影暗殺者:エディー】【影暗殺者:エリック】【影暗殺者:デューク】

【女盗賊王:ライリー】【男盗賊王:ガスパー】【男盗賊王:ゲイブ】

【守護神(付加中)】【銃器錬金術師:ジャック】【神話級聖職者:マリア】

【未登録】

『必要経験値1/100』



所持金 57万5325ドイル

次のレベルまで 2290/3800


《装備品》

銀の剣


《T級収納庫》

学生服・白服

赤色の龍鱗:1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

……ん? 龍の鱗って 持っていたっけ??

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