転移されましたな
初心者で 素人作品なので
日本語がおかしい とか
誤字 脱字が多い
表現力皆無 説明不足 などなど あると思いますが
そういったものがNGなお方は
観覧を控えて頂きたいと思います。
それでも 私は 構わないと思う方は
ものすごい暖かい目で 見ただけると 幸いです。
あと、投稿に関しては、
作者自身が 小説を書くきっかけとして
ただの暇つぶし程度の 小さな趣味として
小説を書いていますので
投稿日遅れて投稿する時や
絶対こない時もあります。
あと、小説は 思いつきで書いていますので
ストックは あまりないのかもしれません
(思いつきなので…)
では、面白くコメディっぽく 小説を書くとします
よくある テンプレで
学校で授業中にもかかわらず
異世界からの 転移魔法で いきなり
「大魔王を討伐をお願い申したい」
と 国王らしき人物から 急なお願いをされ
テンプレ通りの展開としては、
教師または生徒たちが「元の世界に返せ」とか
「なんで 私が…」とか 言い争いが始まるのだが
今の現状では
「「「いよっしゃぁぁぁあ!!!」」」
「俺たち 異世界に来れたんだ…」
「エルフ もちろんエルフいるよな!?」
「いやいやいや、それより魔法だろ?うぁぁ…空飛んでみてぇ…」
と騒ぐ男子ども
一向 女子たちは
「どんな イケメンいるんだろ…」
「いやいや、まずは料理じゃない?美味しいのかしら」
「ドワーフとエルフの融合体…グヘヘへ…」
…なんか 最後聞いてはいけない単語を聞いたような気が…
「…ごほん」
俺たちを転移召喚をしたであろう 国王が咳払いをし
生徒たちが みんな そちらを向く
「皆さまには こちらにある 水晶に 触れてもらいたい」
台座の上に置かれている 水晶に 生徒たちは順番に並べ始める
「よっしゃ!俺 勇者候補来たぁぁ!」
「私 魔法使い見習いだった! そっちは?」
「えっと…賢者見習い? 賢者って何?」
「賢者って 魔法使えるし 剣の腕前もすごい奴じゃね?」
「えー…いいなぁ…私なんか バンパイヤだった…」
生徒たちが揃って 自慢とかして 盛り上がっているようだ
「はい、次の方ー」
ついに 俺の出番が来たようだ
水晶に 手をかざし 自分の能力が 水晶に浮かんでくる
葉山 涼太 職業:|召喚士
Lv:1
HP:0/ー
MP:▽/▽
物理攻撃:A
物理防御:A
魔法攻撃:▽
魔法防御:A
移動速度:A
スキル:『究極召喚【未登録】【未登録】【未登録】』
『必要経験値1/100』
次のレベルまで 0/100
……えぇぇっと…
ものすごい 突っ込みどころがあるんだが…
まずHP0って何?
俺 今死んでるの?
あと ▽とか なんだ? 見たことないそ…
水晶の鑑定をしている 案内役であろう お姉ちゃんに
渋々質問をしてみた
「えっと…この▽ってなんですか?」
「▽とは、才能が無い つまり 能力0と言う意味でございます
そして レベルが上がったとしても その▽は
絶対と言って その数値が変わりません
そして…大変言いにくいのですが…
攻撃力 数値がAとなっているのですが
Aの数値は 実力的に弱く 最低でもEかFあたりを
召喚したつもりなのですが… どうやら 戦力外の数値ですね…」
「えぇぇ…」
つまり Aがもっとも弱く OかPあたりが
平均だと言いたいのだろう
「申し訳ございませんが 勇者候補から 外してもらい
冒険者としての道をオススメします…」
そう言われて 俺は 王都の屋敷から 追放されたのであった…
主人公の名前は 葉山 涼太