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夜が来る

 王都の塔の上で疲弊したまま聖剣を握りしめていたエドワードは、空から爆撃機とは違う奇妙な乗り物がやってきたときに強く警戒したが、その中から見知った顔がこちらを覗いているのを見つけて安堵し、そして気絶した。

 エドワードが倒れるのと同時に王都を包んでいたバリアが解け、高温かつ有害な大気が王都に流れこみはじめる。

「まずい!」

 ゴードンが聖剣とともにヘリコプターから飛び降りて、塔の上に着地した。それから急いでエドワードの体を抱えて、城の中へと駆け込む。

「おい、どうすんだよ!」

 カイルがイヴにそう怒鳴ると、操縦席の彼女は、ヘリコプターが大きく傾くほど急激に機体の向きを変えた。

「バリアの有効範囲を最大にする」

 彼女は目の前の機械のツマミを一番上まで押し上げた。すると、ヘリコプターの周囲に展開していたバリアの範囲が一気に広がった。しかしノアのバリアの大きさにはとてもかなわない。

「せいぜいがこのお城をすっぽり包めるくらいかしらねぇ」

 イヴはのんきな声で言った。レイスはその言葉にひどく驚いた。

「そんな! じゃあ、あの人たちはどうなるんですか!」

 レイスはドアを開け放ち、地上を指差した。彼が示した地上では、逃げ遅れた人々が酸素を求めてあえぎ、強烈な熱に苦しんでいるさまが、市街地や広場にあふれていた。その中には聖剣教会のローブを着ている人間も多くいた。

 横から頭を出して地上を見下ろしたカイルは、アッと声をあげた。

「あれは!」

「どうかしたので――!?」

 振り向いたレイスが引き止める間もなく、カイルはヘリコプターから飛び降りていた。

「なにやってるんですか!」

 レイスが慌てて駆け寄るが、カイルはすでに届かないところにいた。彼は落下途中、城の外壁を蹴って軌道を変え、民家の屋根の上を転がり、それからそのまま通りに飛び下りて駆けていく。その様子に、レイスは戦慄した。

「人間じゃない……」

 クスクス、と笑う声が操縦席からして、レイスは怒りをこめた目でそっちを見た。

 笑っているのはイヴだった。彼女はヘリコプターを城の中庭へと近づけながら、たしかに笑っていた。

「やはり、あなたがなにかしたのですね!」

 レイスは怒鳴りながらイヴに詰め寄った。イヴはヘリコプターを着陸させた。 

「あの注射ですか!」

 レイスは気づいたように言った。

 イヴは顔にかかった前髪を指ではらう。

「答えなさい、さもないと――」

「――私を殺す?」

 イヴは挑発的に笑いながら、横目でレイスを見た。レイスは反論できなかった。

「心配することはないわ。私は彼の不利益になるようなことはしていない」

「しかし、彼のあの身体能力は異常です」

「だから人間じゃない?」イヴは妖しく微笑む。

「あなたは『人間』というものを、『その人がなにをできるか』で判断するのね。できすぎても、できなさすぎても、人間ではない……」

「そんなことはどうでも良いんです!」

「どうでもよくないわ」

 憤慨するレイスに、聖剣王はぴしゃりと言った。

「これはとても重要なことなの。レイスくん、人間というものは、その人の能力によって定義されるものではないわ。もっと大事な……本質的な部分で定義されるべきなの」

「あなたはいったい何を言いたいんですか!?」

「あなたにとって大事なことよ」

 イヴはそう言って窓の外を指差した。見ると、城の人々が中庭に降りてきたヘリコプターに驚いて、武器を携えて飛び出してきたところだった。

 レイスは「いけない」と小さく言って、状況を説明するためにヘリコプターから飛び出していく。

「……さて、私が手助けできるのはここまで。ひと段落つくまで、刺繍の続きでもしようかしら」



 民家の屋根から直接地面に降り立っても、カイルの足は軽くしびれただけで、痛みなどはなかった。

 カイルの体には力がみなぎっていた。カイル自身はそのことを自覚していたが、酸素のない場所でも自在に動けたり、ヘリコプターから飛び降りても無事なままことに、何も疑問は抱いていなかった。それらは、まるで一メートルの段差を飛び降りるときのように「できて当然」だと思えたことだった。

 カイルは石畳を蹴って目的の場所に急いだ。街を包む灼熱の空気はカイルの皮膚の表面を焼いていたが、焼けたその下からすぐに新しい皮膚が再生してくるのだった。酸素の薄さも、まるで気にならなかった。

 走りながら、カイルは何人もの地面に倒れた人たちを飛び越えた。彼らの大半はまだ息があり、酸素をとりこもうと口を大きく開いて、流れ込んできた熱い空気に喉を焼かれていた。

 カイルは彼らから目を背けながら走った。助けたい気持ちはやまやまだったし、できることなら実際にそうしたいが、通りや広場一面を埋めつくすほどの数の人々は、どうやっても自分ひとりでは助けられないということはわかりきっていた。

(すまねぇ、でも、どうしようもないんだ!)

 カイルはそう叫びたかったが、グッとこらえて走り続けた。

(でも、せめて――)

 彼は目的の場所につくと、石畳に仰向けに倒れている、聖職者のローブを着た少女を見つけた。

(――アイツだけは!)

「エレナッ!」

 カイルは叫んでエレナ・ボールドウィンのもとに駆け寄り、その体を支えた。彼女もほかの人々同様、非常に浅い呼吸と、滝のような汗を流していた。

 カイルはトワイライトブレイドのもつ、剣自体の熱から所有者を保護するための断熱フィールドのみを展開した。最大で展開してもせいぜいがカイルの周囲五十センチ程度までしか守れないフィールドだが、無いよりはマシだろうと思った。

 カイルはあたりを見渡した。彼女の周りには幼い子供が何人も倒れていた。カイルはそれを見て、彼女はこの子供たちを避難させようとして逃げ遅れたのだ、と確信した。カイルは憎しみをこめて「ドチクショウッ!」と怒鳴った。

 カイルは素早くエレナの体を肩にかけ、子供たちの体も抱きかかえようとした。しかしカイルの二本の腕では、どうあがいても二人までが限界だった。

 カイルは自らの無力感に激しい怒りをおぼえた。

 目の前に倒れている何人もの子供たちを助けられないのが嫌だった。さらにその何倍もいる街の人々を見殺しにしなければならないのが嫌だった。悔しかった。カイルは歯噛みし、大きく顔を歪めた。

(せめて、この子たちだけでも助けたい――)

 カイルが強くそう願ったときだった。

 左腕に違和感をおぼえた。皮膚の下に異物感があり、しかもそれがうごめいていた。まるで骨に蛇がまとわりついているかのような感覚だった。カイルは感覚のあまりのおぞましさに、あやうく抱えていた子どもを落としそうになった。そうしているあいだにも皮膚の下の奇妙な感覚は激しくなり、ついに皮膚の下で何かがのたくっているのがはっきり見てとれるようになった。

 カイルはそのとき、それがなんなのかを理解した。

 腕の皮膚を突き破り、何本もの緑色の触手が、数メートルにわたって飛び出した。それぞれの触手はうねうねとうねり、信じがたい力強さで子どもたちを抱え込んだ。カイルはあやうく聖剣に手をのばしかけたが、ハッと気づいて手をとめた。

 カイルの腕から生えた触手は、それぞれが自分の腕のように自由自在に動かすことができるのだった。まるで昔から体の一部だったかのように、当たり前に動かすことができた。カイルはつぶやいた。

「邪剣の、触手……」

 まさしくそのとおりだった。

 この触手は昔、自分の左胸に埋め込まれた邪剣のかけらが成長したものだ、カイルはそう確信していた。そのためか、見た目は邪剣のそれとまったく同一であるのに、邪悪な印象はうけなかった。

(だけど、これは邪剣だ……!)

 カイルはまた聖剣に手をのばしかけた。しかしそのとき、肩に抱えたエレナがうめき声をあげたので、カイルはその手を止めた。

「聖剣だろうが邪剣だろうが関係ない! 助けられるなら、使うしかねぇ!」

 カイルは触手をめいっぱいに伸ばして、可能なかぎりの子どもたちと、倒れている人々を抱えた。ふしぎなことに、十数人もの人間を持ち上げながらも、重さはほとんど感じなかった。

 踵を返して、カイルは駆けた。

 彼の胸にはひとつの想いが芽生えていた。



 その日、城に詰めていた兵士たちは、突然の大災厄に大きく混乱していた。

 邪剣王が襲来するという突然の報せからの五度もの猛烈な閃光と、豊かな緑に溢れていた王都周辺が一瞬にして荒野に変わるという不可解な現象、そしてさらに街の人々が突然苦しみだし、助けようにも見えない壁に阻まれてしまうという残酷な事象の連続に、兵士たちの半分は絶望し、狂乱し、世界の終わりを確信してわめいていた。

 もう半分の兵士たちはみな恐怖におののきながら、はたしてどこから邪剣王が攻めてくるのか、武器を構えて警戒をしていた。彼らはたまたま城に居た、数少ない聖剣師たちの指示に従い、城のバリアの内側から外をうかがっていた。

 そんな中、街の地面を覆う倒れた人々の向こう側から、片腕から邪剣の触手をいくつも生やした少年がかけてくるのを見て、まさか彼が正気を保ったままだとわかる兵士がいるわけもなく、カイルを目にした兵士は絶叫し、それを聞きつけた他の兵士たちも集まって、彼らとカイルは光以外のあらゆる事象を遮断する透明な壁を挟んで睨み合うかたちになった。

 カイルはぐったりしているエレナや子どもたちを指して「中に入れろ!」とわめいたが、兵士たちは溢れかえっている負傷者たちよりも、目の前の脅威のために、カイルを中に入れることを拒んだ。

「人質をとるなんて卑怯だぞ! 邪悪の手先め!」

 兵士の誰かが怒鳴ると、他の兵士たちも彼に感化されて、いっせいにカイルを非難しはじめた。カイルは困惑し、立ち尽くす。

「バケモノ!」「人殺し!」「邪悪の化身!」「卑怯者!」「死ね!」「滅びろ!」「くたばれ!」「クズ野朗!」「聖剣に首をはねられろ!」「狂気の産物め!」「おぞましきの象徴!」「怪物!」

「ちがう――」

「見ているだけでヘドが出る!」

「――違う!」 

 兵士たちの罵倒の嵐を切り裂いて、力強い声が周囲に響いた。兵士たちはいっせいにそっちを見た。

 ゴードンがそこにいた。彼は兵士たちをかきわけながら、つかつかとカイルの前へ進みいでて、くるりと彼らの方を振り向く。その表情はけわしかった。

「お前たちッ!」

 ゴードンは怒りを顕にどなった。

「お前たちはカイルの肩に輝く教会の紋章が見えないのか! カイルは聖剣師だぞ!」

「でも邪剣だ!」

 兵士のひとりが反論した。すると、それに続いて「邪剣の味方をするのか」「あいつも邪剣なんじゃないか」などの非難も飛んできた。

「聞けぇっ!」

 ゴードンは一喝した。

「お前たちが邪剣を恐れるのは当然だ! 憎むのも当たり前だ! しかし! そのために現状を誤った目でとらえ、助けられる命をすらむざむざなくしてしまうのは、それこそ愚の骨頂だ! 見ろ、カイルの抱える子どもたちを! お前たちが一秒迷うごとに彼らはより死に近づくんだぞ!」

 兵士たちはゴードンの言葉に、ふたたびカイルが触手に抱えこむ子どもたちを見た。子どもたちはみな息も絶え絶えなように見え、顔も青ざめている。

 あたりはいきなり静まりかえった。ゴードンはいちど周囲を見回して、言った。

「受け入れることに異存はないな?」

 誰も、肯定も否定もしなかった。

「安心しろ、いざというときは私がなんとかする」

 ゴードンは片耳に手を当てた。彼は通信機を介してヘリコプターにいる聖剣王に、バリアを少しの間だけ解除するようにお願いした。バリアは解除された。

 カイルが倒れこむようにゴードンたちのそばにまで近づき、地面に膝をついた。ゴードンはカイルの肩からエレナをひきとり、カイルの横の地面に寝かせた。カイルは触手から兵士に子どもたちをさしだした。兵士たちはおっかなびっくり、子どもたちを受け取った。

「大丈夫か?」

 ゴードンがカイルに訊いた。

「触手って、かなり体力使うな、しんどい」

 カイルは呼吸を整えつつ、少しだけ笑った。

「いつのまにそんな風になった?」

 ゴードンの言葉に、カイルは「ついさっきさ」と返す。

「もしも俺が完全に邪剣にのまれてたらどうする気だったんだ?」

「そのときはそのときさ。兵士たちが言ってたことは聞こえていたのか?」

「いいや」

 カイルは膝に手をついて首を振る。

「何を言っているのかはまったく聞こえなかったよ。でも、罵られてるのはわかった」

「平気なのか?」

 ゴードンは心配そうに言った。カイルはうなずいた。

「ああ。……ありがとう」

 それを聞いて、ゴードンはぷいと顔をそむける。

「それよりも、傷病者たちを安全なところに運ぼう。それにバリアもはやく閉じてもらわなければ――」

「もう遅い」

 不意に恐ろしげな声が降ってきて、その場にいた人間は全員、反射的に頭上を見上げた。

 兵士たちは固まった。カイルとゴードンは毛が逆立った。

 何かが空から降ってきて、人ごみの真ん中に着地した。と同時に、数えきれないほどの兵士の頭が胴体から切り離され、宙を舞う。ゴードンとカイルは一瞬はやく、聖剣と触手で横なぎの斬撃を防ぐことができたが、集まっていた兵士たちの大半は、今の一撃で即死した。

 兵士たちの首から噴き出した温かい血が、雨となって周囲に降り注ぐ。

 石畳と、その上に倒れている力の無い子どもたち、兵士の死体、絶叫する生き残り、そしてカイルとゴードン、この惨状を作り出したそれ自身も真っ赤に染まる。

 邪剣王は笑っていた。

「ふはははははははッ!」

「テメェッ!」

 カイルは怒鳴った。残りの兵士たちはみな逃げ出しはじめた。邪剣王はゆっくりとふりむいた。

 邪剣王は異様な鎧をまとっていた。よく見ると、その鎧は触手が身体を包み込んだもので、表面が不気味にうごめいていた。

「カイル、下がっていろ!」

 ゴードンが、カイルが立ち上がる前に、彼と邪剣王のあいだに立ちふさがった。ゴードンは聖剣グラビトンプレートをすでに抜いている。カイルは横で気絶しているエレナの体を抱きかかえた。背後ではふたたびバリアが閉じられた。

「聖剣の錆にしてくれる!」

 ゴードンは剣の刃を寝かせるように構えると、邪剣王に切りかかった。邪剣王は何本もの触手で、あらゆる方向からいっせいに攻撃した。カイルは、やられる、と思った。

 突然、ゴードンの突撃のスピードが上がり、邪剣王は間合いを見誤った。触手は空をきり、ゴードンは邪剣王のふところに潜り込んだ。見ていたカイルは、剣の重力の方向を変えて自分自身を後押ししたのだ、と理解した。

 ゴードンは聖剣を下から上へと斬り上げた。決まった! とカイルは思った。

 しかし直後、血を撒き散らしたのはゴードンだった。彼は三歩ほどよろけて、石畳に倒れ伏す。

「ゴードン!」カイルは叫んだ。

「浅かったか」

 残念そうに邪剣王が言った。彼はゴードンを傷つけた小さな触手を、ふたたび目立たないように体に密着させた。

 邪剣王はカイルの方に顔を向けた。

「その腕は……」

 彼がカイルの左腕から伸びる触手を見て言った。カイルは急に自分の腕に強烈な嫌悪感をおぼえた。邪剣王は嬉しそうな表情をした。

「ははは! そうか、素晴らしい! あと一年はかかると思っていたが、ちょうどいいではないか!」

「よくもゴードンを!」

 カイルは右腕だけでエレナを抱き寄せた。エレナがうめき声をあげた。

 邪剣王は耳ざとくその声を聞きとると、まるでいつものカイルのようにニヤリとした。

「その女は貴様の恋人か? 死にかけているようだな」

 カイルは青ざめ、赤くなった。

「テメェ、みょうな動きをしてみやがれ! ぶっ殺してやるからな!」

「望むところだ! だからみょうな動きをするぞ!」

 邪剣王は全身から触手を放った。複数方向からの同時攻撃に、エレナを抱きかかえたままのカイルは焦った。

 カイルは左腕の触手を自分の周囲に展開すると同時に、右手で抜いた聖剣でも防御をした。防ぎきれなかった。

 邪剣王の触手はカイルの防御をすり抜けて、エレナの体にまきついた。

「エレナ!」

 カイルが引き止める間もなく、彼女の体は触手に引っ張られて宙を舞い、邪剣王の腕に受け止められる。そのときの軽い衝撃に、エレナは目を覚ました。

「お目覚めか、お姫様」邪剣王は邪悪に微笑んだ。

「キャアアアアアアアアア!」

 混乱したエレナの絶叫が響いた。カイルは立ち上がろうとして、体力の消耗のために足を滑らせた。

 無様にうつ伏せになったカイルを見おろし、邪剣王は哄笑する。暴れるエレナの悲鳴と怪物の高笑いの合唱があたりに響き渡った。

 カイルは腕を支えに、ギッと邪剣王を睨んだ。邪剣王はその目をまっすぐに見て言った。

「いい女じゃないか! 我がもらってやろう、取り返したくば、王城へ来い! 玉座の間にて貴様を待つ!」

 邪剣王はエレナを抱きかかえたままカイルに背を向け、悠然と歩きだした。

 カイルはなんとか立ち上がろうと頑張るが、どうしても足に力が入らない。

 エレナは彼の姿が見えなくなるまで、同じことを叫び続けていた。

「助けて、カイル!」

 カイルは一度だけ叫び返した。

「必ず、助ける!」

 邪剣王は笑い続けていた。


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