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#2 なんでそんな物を?

よろしくお願いします。

「女を買いに行く」


女を買いに行く…?

いやいや、それはないだろ

何かの聞き間違いだろう、うん、そうに決まってる…

いや、そうであってくれ!


そしてもう一度俺は歩きながら祐介に聞いてみる。


「祐介、今なんと?」

「? 聞こえなかったか? 女を買いに行くって言ったんだ」


馬鹿だぁーー‼︎‼︎

一体何を言っているんだこいつは!?

は!?女を買いに行く?なんで!?てゆうかそもそも買えるもんなのか!?

どこで!?


「ゆ…祐介…なんでそんな物を…?」


恐る恐る聞いてみた。


「え?彼女って買うものじゃないの?」


キョトンとした表情で答えられた。

決定、こいつただの馬鹿だ。


「じ、じゃあどこで?」

「なんかこの前迷子になった時に見つけたー」


もう一体何なんだこいつは!

あー!もうイイよ!付き合ってやろう!

どうせこいつ馬鹿だからなんか起こるに決まってる!

さっきから嫌な予感しかしないんだよ!



そうこうしてるうちに、知らない道に出た

どこかの裏路地のようだが知らない

そして一つの建物の前で祐介が立ち止まった


「着いたぞ、ここだ」


見てみるとそこは外観はコンクリートでできているようで、窓が一つもない。

中も見えないし、そもそも人が居そうにも見えない。


「さあ、行くぞ」

「お…おう」

そう言われて、俺は嫌な予感と共にその建物へ向かっていった。


ありがとうございました。

評価、コメント等ありましたらよろしくお願いします。


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