表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/17

二世

短いですが1ライフ1話で投稿することにします。

引き籠りニートの僕は、召喚されたことをすぐに理解した。


うん、これはよくあるテンプレだ。なんという事はない。


どうやらここは、城の中。召喚の儀式に使われる部屋なのだろうと魔法陣や魔具のような物を見て判断した。


ん?あれ?見覚えがあるぞ。

ははぁん、これは過去にやったMMOに異世界トリップするパターンだな。

安心のテンプレだ。つまり、過去にやったこのMMOのキャラクターの能力かアイテムかすべてを引き継ぐわけだ。


ステータス!インベントリー!


声に出さないといけないタイプかな。。?


「ステータス!」「インベントリー!」「メニュー!」


いくら叫んでも何も見えてこないが、何やら部屋の外からぺちゃぺちゃという音が聞こえる。


あれ?うん、この後ゾンビの獣に襲われるんだったな。


それで・・・


ドガン!


短剣を持っているはずだと手をゾンビの魔物に向けるがそこには何も握られていない。

次の瞬間には、喉に牙が。。。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ