ニート達は異世界に転送されました

2035年
世界的に天才、凡人、ダメ人間の割合が4:2:4というおかしな状態になった未来
その背景には2000年から影で起きていた、第一次異能対戦が主な理由とされている
日本も例外でなく、魔法使いや強化人間などを作り上げ、科学力を上げていった
特に魔法とクローン技術とVRMMOを作り出したのは素晴らしいと言われている。
ただその陰で遺伝子調節の失敗作が何人も生まれた。
特に魔法使いの失敗作達やその子孫はニート化しやすいらしい。
それらを日本は酷い扱い方をした
現実にきわめて近いVRMMOで魔法や武道を学ぶゲーム、OGO(オリンポスゲールオンライン)に最終的に約二千万人のニートを閉じ込めた。
閉じ込めたというのは、彼らの体は研究所に保管して、ゲームの中で１か月のうち
十日以上ゲームをすすめないと殺すというルールでログアウト出来ないから
そんなデスゲームに主人公松井貴史とその仲間？「一部ハーレム」たちは立ち向かい、宛もなくクリアしようと今も戦っている。