表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブラック企業での日々  作者: 黒井 新
第四章
44/68

職探し③-8

「黒井新です。宜しくお願いします。」


集まった幹部社員6人を前に、俺は授業を始めた。


アルファベットで注意するのは、

・全て言える(書ける)こと

・4本線の正しい位置に書けていること

だと考えた俺は、ホワイトボード全体を使って2行分の4本線、計8本の線を引いていった。


上から3番目と7番目はノートと同じ赤い線、それ以外は、黒い線を引いていった。


「さて、皆さん。アルファベットは何文字あるか知ってますか? では、そこの一番前のあなた。」


幹部社員の方々は、誰一人自己紹介をしなかったので、名前がわからない。


しかし、一方的に話をしては上手く伝わらないと思った俺は、質問しながら授業を進めていった。


「26文字です。」

白髪の男性幹部社員が答える。


「そうですね。正解です。」

俺は26文字とホワイトボードに書いていく。


「じゃあ、2番目のあなた。アルファベットを全て言ってみてください。」

俺はショートカットの女性幹部社員を指名した。


………


その後も問題なく授業をやり遂げた。


(30分、あっという間だったな)




1週間後、採用の連絡がきた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ