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ブラック企業での日々  作者: 黒井 新
第三章
35/68

個別指導塾⑥

俺が遅刻した翌週から、高畑さんは塾に来なくなった。


塾長は何も言わないが、辞めてしまったのだろう。



俺は責任を感じながらも、なぜ塾長があの時フォローしてくれなかったのかを考えていた。


また、なぜ塾長が自分で授業をしないのかも。


答えは出なかった。


給料の未払いも続いている。


俺は今月末で辞めることを伝えた。



「は、急に言われても困る」

塾長は声を荒げたが、俺は折れるつもりはなかった。


最後の出勤の日

「お世話になりました。」と伝え、

俺は塾を蹟にした。


最後の給与は支払われなかったが、塾講師の経験を得たこと、退職の理由が正当化できること、これらは今後の就職に向けて大きな利点だった。

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