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ブラック企業での日々  作者: 黒井 新
第三章
32/68

ハンバーガーショップ⑥

「開店…」

奥村店長が俺を睨み付けながら言う。


俺はハッとした。


トントントンに夢中になり、いつの間にか開店時間になっていたのだ。


入り口の前には、3組のお客さんが並んでいる。


「今すぐ開けます」

俺は、店長やお客さんに聞こえる声でそう言った。


店長が3組のお客さんのオーダーをとり、俺が商品を提供する。


その後、店長と梶谷さんは、バックヤードで何かを話していた。


俺は、レジの前で次のお客さんを待ちながら、聞き耳をたてた。


「梶谷、お前の指導係は誰だ?」


「奥村店長です。」


「だよな? だったら、何で黒井に教わってたんだ?」


(え、え、何これ? ん、ん、俺が悪い?)


その時、1人のお客さんが入ってきた。


「いらっしゃいませ~」

俺はレジを打ちながらオーダーをとる。


「モーニングセットを1つ」


「ドリンクは何になさいますか?」


「ホットコーヒーで。」


お決まりの受け答えをし商品を提供した後、聞き耳をたてる。しかし、もう店長と梶谷さんの会話は聞こえなかった…。

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