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ブラック企業での日々  作者: 黒井 新
第二章
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ショッピングモール内の飲食店⑤

この頃には、ある程度のファンがついてくれていたので、「その人達のために店を開けてあげたい」という思いがあった。

そのため、足りない食材はショッピングモール内で調達し、何とか営業を行った。


流石に現状に耐え兼ねて、本社の担当者に連絡。売り言葉に買い言葉ではないが、その場で退職する旨を伝える。


しかし、お客さんやアルバイトさん達への責任もあったため、月末までは勤務しようと考える。


そんな中で参加した店長会議で、社長から「黒井くんは辞めたのに、なぜ店長会議に参加しているんだ?」と言われる。


「お世話になりました。」の言葉を伝えて、土砂降りの中、帰宅した。もう、何もかもどうでも良かった。




もう少し続きます。

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