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喘ぎからの解放

作者: 武田道子
掲載日:2024/05/08

喘ぎからの解放




何でも知りたがる欲望の中で

人は喘いでいる

掘り下げても掘り下げても

真実も事実も

明らかにできないから



全能の神

全宇宙の創造者

神の存在を

信じるか否か


 

辛くなると

神様を欲しがる

お願いです。お願いです。

望みが満たされても満たされなくても

寸時の存在



怖くなると

神様が欲しくなる

胸の動悸を体の震えを止めてください

お願いです。お願いです。

神様は沈黙を続ける



「信じる者は救われる」



猫は神さまを知らない

餌と水をくれる人に行けばいい

神さまを知ろうなんて思わない

庭を自分と同じように駆け巡る仲間たち

生きていれば遊びが戦いや競争になることもあるけれど

決して長続きはしない

自分の場所を持っていても

そこが無くなれば次の場所を探す

自分をこの世に生まれさせてくれたこと

恨んだりも、特別喜んだりもしない

生きること、生きていくこと

ただそれだけ

1日、1日

そうして命を育む



偶然か必然か

どちらか好きなように考えればいい

命があり

時間は遅れることも速く進むこともない

生き方の羅針盤

自分が信じる方向へ舵を切る

それで私は落ち着いていられる


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― 新着の感想 ―
[良い点] 私は落ち着いていられる。 そうあることが人それぞれ あるのだろうなと、思いました。 神様を感じるときも 感じないときも 人それぞれあって、 この詩はその重なり合う想いの、 人の宇宙を語って…
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