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学校帰りに異能バトルに巻き込まれたんだが  作者: 朱色の梟
第二章「エキシビションマッチ」
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閑話  朽木鏡花〈昨日の出来事〉

今回は2話投稿です!!!これは2話目なのでご注意を!



 目を覚ましたらそこにはクラスメイト全員がいた。


 キョウカはここに来る前の学校帰りにまさかりを持った男に襲われたが、様々な武術の心得を持つキョウカはそれを難なく撃退した。

 しかし、今度は白頭巾の男が現れ、警戒をする前に地面を全身で味わっていた。まさに瞬殺だった。


 そして目を覚ますとここにいた。


 僅か数時間の間に起きた事でキョウカの頭は混乱していたが、その後自室に移動し、自分のポケットに入れ、持ち歩いてる物をみて心を落ち着かせた。


 「ハァァァ、癒されるぅぅ」


 キョウカは脱力し、手に持っていたものを目の前の机に置いた。

 その時に机の上の黒い封筒に気がついた。


 「これって、さっきエマちゃんが言ってた...」


 つい数分前まで見ず知らずの他人だが、既に『ちゃん』付けである。


 「....」


 キョウカは少し考えた後、封筒を開けた―――考えたといっても3秒だが、何故これで頭が良いのだろう。

 そして封筒にはこう書いていた。


 

 クチキキョウカ

 能力名、『酒呑童子』

 『貴女の能力は精神状態に比例し、体が強化される能力です。』


 ―――と、あった。


 「ん?」


  

 「んん?」


 

 「んんん?」


   

 「んんんんんんんんんんんんん?」


 キョウカは今度はたっぷり悩んだ。多分10分位。

 その後能力についての実験をした。

  

 ~30分後~

  

 実験の結果としては、喜怒哀楽の内、『怒』と『哀』の類いは部分的に異常な位強化ができた。

 『喜』と『楽』みたいな感情は全身を平均的な強化がする感じだった。

 その後も実験を続けた。



 ―――因みにポケットで持ち歩いている物はリクトの写真である。


  


 その後部屋にカメラが有ることを知って人知れず羞恥心で悶えるのはまだ数時間後の話である。

こういう感じの女の子が好きです...活動報告にキョウカのキャラ設定を載せます...良ければ見てください...あといつの間にか500アクセス行ってました....本当にありがとうございます....

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