prologue(プロローグ)
↓現在通信登録人物(女=F、男=M)↓
No1.エデルミラ(F)
No2.ロスリック(M)
No3.ルイフ(M)
No4.デリック(M)
No5.トレイシー(M)
No6.リデオ(M)
ピピッ
『こちらエデルミラ。通信ポイントにて待機中。直ちに状況報告を願います。』
正義があれば、悪がある。
ピピッ
『こちらエデルミラ。直ちに応答願います。』
『・・・ザザッ』
『こちらエデルミラ。ロス?ロスなの?状況報告を・・・』
『ザー・・・』
光があれば、闇があるように。
ピピッ
『こちらエデルミラ。直ちに応答願います!・・・ロスッ!ロスリック!!』
明かりがともれば、影ができるように。
ピピッ
『こちらエデルミラ!!デリック!トレイシー!・・・だれかっ!だれか応答してっ!!・・・ロスリック!ルイフッ!・・・おねがいっ・・・だから・・・・・・』
ピピッ
『コチラ通信システム管理局。通信可能生存者、エデルミラを確認。そのまま待機して下サイ。』
----希望があれば、絶望があるように。
ピピッ
『・・・だれか・・・』
新しく連載を始めました。こんにちは、祭狐です。
開いて読んでくださった方、ありがとうございます。
怖いのが苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、この話は、怖い要素はほとんどないので、ぜひ次回も読んでいただけたら嬉しいです。
実際自身も、かなりのビビリなので、怖くできないんです(笑)
最近は寒くなってきて、
「暖房をつけようか、いやいやまだいける。」
などと一人でエアコンのリモコンを前に寒さと奮闘しています(笑)
少しずつ更新をしていく予定ですので(遅くなっても一週間ごとペースには続けられるようになりたいです。)
気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
次回もよろしくお願いします。
祭狐