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風のグラスゴー 旅立ち編  作者: 玲於奈
6/41

勝手にネーミング

なし

さてさて

さんぺい先生が

熱い。もとい暑いというので

図書室1階の

新聞閲覧室に

移動。

中は冷房が効いている。


おいおい

こんなところにこんなコーナーが。

新聞読みまくりでしょ。

いや寝れるでしょ。

そばの閲覧用

チェアに座る。


さてさてさかんに

汗をふきながら

外で何度も

HOT,HOTとシャウトしていた

さんぺい先生。


なんのことかいな。

ホットは

お湯じゃないし。と

こちらも流れる汗をふきながら

ふと、思考停止していたら。


さんぺい先生。

私に向かって、静かな

日本語で

「暑い」

と一言。ええっ。何?


そうか暑いかと思いながら

我ながらこの英語レベルで

大丈夫なのか。


もしかして私の英語力を

試しているのか。と

疑念がよぎる。


さて、中学の英語教科書じゃないけど。

マークだかマイクだが

マイケルだか

先生の名前がさっぱり。


てんで聞き取れない。


そこで改めて

さんぺい先生と

勝手にネーミング。

ふぉわっつだが

なんだか言っているが


ジャパニーズふぇいます

コメディアンと

言っておいた

ギャグもやりたかったところだが

それは

やめておいて。

一人笑い。


なし

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