まだ見ぬ世界の道しるべ
神とは残酷だ、地を造り、物を造り、星すらも造らなければならない、そして死ぬこともできない、
ただ、造ったものを見てるだけ、夢も希望も誇りも無い。
と私は思っていた。
「%¥#~朝よー!」
「誰の事を言っているんだ?」
「輪廻起きなさい」
何かの光が顔に当たり、目に当たり、自分が被っていた布製の何かと共に目を開けた。バサッ
そこには、見た事もない、女の人が立っていた、それに驚き、
「うわっ、誰だ!」と言ってしまった。
「ん?何言ってんの、あなたの母よ、変な輪廻だねぇ~」とその女は笑いながら言った。
その日は、訳も分からず学校と言う物に行った。
それで、分かった事がある。
どうやら私は、地球と言う星の高校二年生名は、リンネとか言っていた。
周りは、仲間を持っている者多数いるが、私にはいないらしい。
授業と言うものがあり、それは、簡単に解けた、何も聞かなくとも良かった。
時々授業という物で前に立っているメガネに指示され、黒板に答えを書いた。
けれど、場の物達は、私の暴言ばかり吐いていた、一人一人が私を見下す。
私はその場で、「私は、何をして、あなた方に敵対されているのですかっ!」と言った。
すると、誰一人とも私を相手にしなかった。
その時、体に激痛が走った、そこで私の記憶は消えている。
起きた時には、また、元の世界、神の世界に戻っていた、その地球と言う星の記憶を抱えたまま。