四季と死期と士気
掲載日:2026/01/01
世界の終わりの音が頭の中に響くほど壊れきっている
壊れているのは私でもあり
同時に世界でもある
世界が私を必要としているのではなく
私が世界を必要としている
そしてその世界が破滅の末期状態を迎えている
あまりにも人生というものは短いものだ
ついつい時間に身を軽く委ねていると
恐ろしい程の速さに気がついた時には既に遅い
私は世界を必要としている
何故なら
世界が無いと私の存在していく場所がないのだから
壊れゆくこの世界を私は見たくないんだ
あまりにも苦しむ人が多い中で
おそらくだけど
私が1番苦しんでいるのではと幻想を抱かずにはいかない
もうこれ以上は私が存在出来ない
死期とは自ずと分かるようなものだと
死を目前にして気づいてしまった。
四季は死期を生み士気を捻り潰していく
死んでしまったら
私に意識は存在しない
それなら世界が崩壊と何も変わらないではないか




