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ポンコツ君と調理実習

5人目の攻略対象。


とにかくポンコツのハーフの男の子。ネリスだ。


「タンスに小指ぶつけたぁぁぁぁ!?中指もイッたぁぁぁあ!?」


そして通学の時には。


「あっ…通学バック忘れちゃった…まあ、遅刻するよりはマシだよね!」




そんなネリスと私は家庭科の調理実習で一緒になったのだが…


「やっばい…!?しゃもじ溶けてチーズみたいに伸ばせるんけど…!?俺これどうすれば…あっつ…!?」


「何で!?近くに置いてたの…?」


既に問題が起こっている。


とりあえず、火を止めてからしゃもじを取り、ネリスの手を水で冷やしてあげる。


「ご、ごめんね…俺鈍臭くて…。」


「大丈夫よ。そういう時もあるから。 」


恐ろしい程のポンコツ。ドジっ子である。


でもまともな方だ。性格は普通なんだから。


「…そういえば、調理どうする?…鈴ちゃんは居残り、大丈夫なの…?」


「あ。 」


その後居残りになって何とか作ることができたのだった。


「うおああ… 」


喋る黒い物体ができた。


「…す、鈴ちゃん。これ…食べれるの…? 」


「私達何を作ったんだろ…」

ポンコツ可愛い

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