百合の花道…婚約確約って…こんなに祝福されるのぉ!?
皆さんどうもこんにちは、美夏と…
ウェンだよ~♪
前回はアポロが起きて、完璧なまでの時間管理でお弁当を作り、そしてヴィクトリア家所有の馬車に乗ったところですね。
久し振りにキース見たら、あんなに大きくなってたんだねぇ…昔は柵越えも難しそうなくらい小さかったのに…
時の流れって残酷だよねぇ…
ねー、だからこそ尊いんだろうねぇ…
そうだね。
それでは本編どうぞ~♪
ウェン (中身美夏)「うわぁ…首のキスマ…流石にみられるよね…」
アポロ「ウェンは私のっていう印♪」
一見すると虫刺されみたいに見えなくもないけど…
確かに遠目でみたらそうだね…
アポロ「それにしても、馬車なんて初めて乗ったなぁ…ウェンも初めて?」
ウェン、乗ったことある?ちなみに私はないよ。
キースには乗ったことあるけど、馬車はないかな?
ウェン「うん、私も初めて、キースには乗ったことあるけど。」
アポロ「そうなんだね、まぁ私も夜にウェンに乗ったけど…♡」
ウェン「それはいいから…」
(ざわざわざわ…)
アポロ「なんか外騒がしいね?」
ウェン「確かに、何があったんだろう?」
(ピタっ…)
お、止まった。
着いたみたいだね。
シール「お嬢様、到着いたしました。」
いやシールが御者だったんかい‼
ぎょしゃ?ぎょしゃって何?
馬車で馬に進めぇぇっ‼や止まれぇぇっ‼を指示する人のこと。
あぁ、あの馬と馬車の間にいる人か♪理解理解♪
ほんとかなぁ?
アポロ「それじゃあ行こうか、ウェン。」
ウェン「うん…///」
アポロ…王子様みたい…
かっこいい…
(キィィ…)
アポロ「え?なにこれ?」
何だろ…花の…花道?
これ…百合だね…
学生1「ウェンシェフト様‼アポラフト様‼婚約確約‼おめでとうございま~す‼」
ウェン「すんごい祝福されてるね…」
アポロ「だね…それじゃ…花道渡ってこっか…」
よかった…花のアレルギーとか無くて…
学生2「はぁ…尊い…」
学生3「まるで天空の花畑を歩く女神の様…はぁ…」
学生4「女神が地上にもたらした奇跡…」
学生5「女神の生まれ変わり…」
なんか…好き放題言われてるね…
女神なんてそんなぁ…照れちゃうじゃん…///
学生6「はぁ…捗るぅ…」
学生7「ちょっと、描くときはちゃんと忠実に再現してよ?」
学生8「盛ったりカプ崩壊させたら即刻粛清するからね?」
学生6「舐めてんの?そんな展開や構図を誰が喜ぶの‼私は私の好きな物を描く‼盛るなんてしないし、カプ崩壊もさせない‼」
学生9「よく言った‼描けたら言って‼言い値で買うから‼」
なんか商売始めてるし…
これが婚約確約の力…
(教室にて…)
アポロ「おはよ~。」
ウェン「おはようございます。」
ルー「お、二人ともおはよう。」
シェーラ「おはようございます…」
ビヨンド「おはよう…ございまちゅ…かんじゃった…」
スペラ「おう、おはよ。」
ローザ「おはよう、二人とも。」
あれ?シェーラってこのクラスだっけ?
いや、違かったはず…
シェーラ「じゃあ私はこの辺で…ルー、放課後…ね?」
ルー「う…うん…///」
あれは…ヤるね…
うん…間違いなくヤるね…
ウェン「そういえば、リアちゃんとエ…先生は?」
ビヨンド「まだ来てないですね…」
スペラ「それに、パースも来てないしな。」
ローザ「違うよ、ベースだよ。」
ルー「レースじゃなかった?」
ウェン「ノースじゃなかった?」
アポロ「ネースね?みんなふざけすぎ…」
みんな「だってお約束でしょ?」
アポロ「一斉にボケないで?」
あぁ…楽しいなぁ…本当に…
気に入ってくれてよかった♪
続く…
この度は転生学生、乙女百合ゲーム世界で愛されてきます‼を読んでいただき、誠にありがとうございます。
初めて御者の呼び方を知った作者の妖峰輪廻です。
馬車とは縁がないし、西洋のお話もあまり見てきていないので…
なんかシールさんの有能っぷりがどんどん出てきてますね…
まぁ、そんな完璧メイドのシールさんですが、一つだけ弱点があります。
それは…方向音痴ということです。
じゃあなんでプルクラ・リリアまで行けたんだ?って思いますよね?
その答えは、キースです。
シールさんは自分の弱点をしっかりと理解しているので、道案内はキースが、進むか止まるかはシールさんが、という風にしっかりと割り振りされてます。
ちなみに、変態犬の場合は、自分が馬車馬になります。
ただ変態犬、フローレ・レクトーの地形や建物の詳細などをすべて完璧に理解しています…
相変わらず、変なところで有能だったりします。
それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております。




