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転校生多くないですかっ⁉

みなさまおはようございます…みかと…

ZZZ...ZZZ...

ほらうぇんおきて…あらすじ…

zzz...zzz...

まぁいいや…えっと…あらすじは…あれ…ないじゃん…

zzz...zzz...

ないならいいや…ねよ…

(前回はアポロ視点のためあらすじは省略させていただきます。)


ウェン (中身美夏)「んぅ…」

身体が重い…

ウェン「んぅ… (ゴシゴシ…)」

あれ…いつの間にか朝だ…昨日確か…アポロにマッサージされて…それで…だめだそっから記憶ない…

アポロ「んふふふ…すぅ…」

寝ながら笑ってる…ちょっと不気味…

シファー「あ…ああ…」

なんでへそ天してんのこの人?いやもはや人かどうかも怪しいけど…

アポロ「んぅ…あれ…おはよううぇん…」

ウェン「おはよう、アポロ…起こしちゃった?」

アポロ「いや…だいじょうぶ…んっ…」

なんだろ…アポロのキス…前まで少し抵抗あったけど…抵抗なくなってきたかも…

ウェン「今日は学校でしょ、早く準備しよう?」

アポロ「んぅ…だっこ…」

ウェン「もう…」

寝起きのアポロって…なんか甘えてくる子供みたいで可愛いかも…♪


(洗面所…)

ウェン「こんな感じでいい?」

アポロ「うん、ありがとう…うぇんじょうずぅ…」

ウェン「うん、まぁね♪」

私自身、髪長かったし…でも、それ人にやることはなかったな…

アポロ「(顔洗い中…) → (完全覚醒) ふぅー‼目覚めぱっちり‼」

お、いつものアポロに戻った。

んぅ…なにぃ…?どうしたのぉ…?

あ、ウェンおはよ。

はよぉ…もう朝?

うん、朝。

そっかぁ…

ウェン「さて、着替えようか。」

アポロ「うん‼ウェンの制服は私持ってるから安心して‼」

なんで持ってんのかすごい突っ込みたいけど…まぁいっか…


(着替え終了…)

アポロ「行ってきま~す。」

ウェン「お邪魔しました。」

(ドアが閉まる。)

アポロ「さて♪今日は手を繋いで仲良くスキップしながら行こう‼」

ウェン「うん♪そうしようそうしよう♪」

あぁ…なんかいいなぁ…こういう…ソウルメイトって感じ…

ミカには私がいるでしょ⁉ (いつの間にか完全覚醒)

そういう意味のソウルメイトじゃないよ⁉


(校内…)

何だろ…なんか視線がすごい…

そりゃ一昨日あんな姿を見せたらねぇ♡

あぁなったのはウェンのせいでしょ?

でもよかったでしょ?アポロのテク♡

どうすんの⁉これで私がそっちに堕ちたら⁉

ようこそ~♡

いざなってるんじゃないよ‼

ルー「おはよう、ウェン、アポロ。」

ウェン「おはよう、ルー。」

アポロ「おはよう。」

ルー「にしても一昨日はすごかったねぇ…あのウェンがあんなにも…」

ウェン「あぁあああああ⁉言わないでぇええええ‼」

先生「ほら席つけぇ…今日からまた転校生が…えっっと…1、2、3、4…全部で5人か…」

女子生徒1「5人⁉」

女子生徒2「まさかウェンシェフト様の噂を聞きつけて…」

女子生徒3「そんなことさせるもんですか‼」

女子生徒4「私たちのアポウェンカプを‼」

女子生徒5「穢させてなるものですかっ‼」

なんかすんごいこと言ってるね…

みんなありがと~♪これからも応援よろしくねぇ~♪

アイドルかよっ⁉

先生「正直そこは私も同意だ…」

あんたもかよっ‼

先生「そんじゃあ入れぇ…」

女子生徒6「なっ…」

女子生徒7「なんて豪華な…」

ウェン…見たことある?

うん…全員婚約候補者…

てことは…ビヨンドも?

うん…いる…あの一番右のやつ…

え…あれ?

うん…あれ…

男じゃん⁉

いや、女だよ?

男装かよっ‼


続く…

この度は転生学生、乙女百合ゲーム世界で愛されてきます‼を読んでいただき、誠にありがとうございます。

男性みたいな女性が大好きな作者の妖峰輪廻です。

急な女性のタイプにキモイと思って読むのやめないでください、泣いちゃいます…心が…

まぁそんなことは置いておいて、ようやく登場しました、日記に記されていた最後の一人‼ビヨンド・モンテグラ‼

まぁ読めたのがルーとサフィー、あとビヨンドだけだったんですけど…

というわけで、外見としては男装女子という設定になっております。

性格については、次回のお楽しみということになります。

いつも読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。

面白いと思ってくださったら、アクションやレビューなんかをしてもらえると、執筆の励みになります。

それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております。

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