表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チート能力「可能性は無限大」が人生を変える~超絶美少女な妹は第三皇子の僕が守ります~  作者: 愛輝磨生
第3章 成長期編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

35/151

第35話 目標

たくさんある作品の中から

見つけてくれて、ありがとうございます♪

 インフィニティの合宿二日目がスタートした。

 現在は、カルラの作った朝食を皆で堪能している。


「お兄様、体調が悪そうに見えますが、大丈夫ですか?」


 リゼが心配そうに僕を見ている。


「少し寝不足なだけだから問題ないよ」

「クリスっちは、枕が変わると眠れないタイプっすか?」


 カルラがニヤリと笑う。

 主な原因は、カルラのGカップと赤の三角ビキニだけどな!


「いや、そんなことはないけど……まあ、今日は眠れると思うから心配いらないよ」


 カルラとそんな話をしていると、皆が朝食を食べ終わったようだ。 


「さあ、朝食が終わったらミーティングをするので、ソファーへ移動してね」


 僕たちはソファーへ移動し、ミーティングを始めた。


「では、今日は皆のステータスを確認したいと思う。お互いに得意なこと苦手なことを把握しておけば、フォローしやすいので」

「確かにそうなのだわ」

「でも、皆に自分のステータスを見られたくない人は、申し出て欲しい。別の方法を考えるから」


 誰も申し出ないので、そのまま話を進めることにした。


「では、まずはカルラからいこうか」

「はいっす」

「皆、僕の手に触れてみて。カルラのステータスが見れるから」


 皆が、僕の手に触れた。


【カルラ・ミュラー】

 ファルケ帝国 平民 15歳 女


 知力 60/80

 武力 50/54

 魅力 90/90


 剣術 G/F

 槍術 G/F

 弓術 G/F

 馬術 D/C


 火魔法 G/D

 水魔法 G/D

 

 話術 B/A

 算術 D/B

 芸術 C/A

 料理 C/S


「うわ、なんすかこれ!」

「カルラのステータスだよ」

「ステータス?」

「左が現在の実力、右が素質だよ」


 カルラは、これを見るの初めてだったよね。

 エルとクラウも復習のため、全員に女神パラスから聞いた話を説明した。


「なるほどっすね」

「ちなみにカルラの父である宮廷料理長は、料理Sの実力だぞ」

「マジっすか! 自分は、まだCなのに……ぐぬぬぬ、絶対負けないっすよ!」


 カルラの瞳に炎が宿っている。本当に向上心が強いよな。

 こういうところは、素直に尊敬できる。


「今後の目標を皆にも決めてもらうけど、カルラの目標はどうする?」

「自分っすか? 料理をSにすることっすね!」


 カルラが迷いなく宣言した。


「じゃあ、そのためには何をすれば良いと思う?」

「う~ん、クリスっちに料理本を見せてもらって、新しいレシピを覚えながら、作ってみるとかっすかね」

「そうだね。それから火魔法と水魔法もDまで上げた方が良いと思う」

「自分も魔法が使えるようになるんすね!」


 カルラが、嬉しそうに顔をほころばせている。


「あ~、最初は少し苦労するかもだけど、僕が教えるから一緒に頑張ろうね」

「了解っす」

「火魔法と水魔法は、通常冒険者として戦うすべだけど、料理にも役立つと思うよ」

「本当すか?」

「うん、遠い異国で食材を直接火であぶったり、蒸気で蒸したりする手法があるらしいから」

「興味深いっすね。自分、火魔法と水魔法も頑張るっすよ」


 カルラの顔つきが、引き締まったように感じる。

 自分の目標が定まり、しっかりと前を見据えているようだ。


「じゃあ次は、クラウね」

「よろしく頼む旦那様。優しくしてほしい……」


 いや、ステータスを確認するだけなんだが?


「はいはい、とっとといくよ~」

「ああ、そんないきなり……」


 僕はクラウの頭に、優しくチョップを落とした。


「あうう」

「もう、ふざけてないでマジメにやるよ」

「はあい」


【クラウディア・フォン・オルレアン】

 ファルケ帝国 オルレアン伯爵家長女 15歳 女


 知力 25/60

 武力 97/99

 魅力 95/95


 剣術 S/S

 槍術 B/A

 弓術 G/B

 馬術 B/A


 風魔法 G/S

 

 話術 D/D

 算術 F/E

 芸術 E/D

 料理 F/D


「クラウの目標は、どうする?」

「やはり、風魔法をSにするべきだろうな」

「だね。クラウの特徴であるスピードに、さらに磨きがかかることで、父である剣聖様も驚くはず」

「うむ、まずは兄上に勝つことだな。クリス、アタシに風魔法を教えてくれ」

「わかった。ああ、それからクラウは、本を読んだり勉強して知力を上げよう」


 あ、クラウが珍しく僕に、嫌そうな顔を向けている。

 やっぱり、勉強が苦手なのだろうか。


「勉強するくらいなら、アタシは剣を振っていたいのだ」

「でもね、クラウの戦い方は素直すぎて、予測しやすいんだよ」

「なんだと」

「この前の戦いだって、一直線に僕へ突っ込んでくるって、簡単に予想できたからね」

「そうだったのか……」


 クラウが、悔しそうに顔を歪めている。


「だからクラウも僕とリゼと一緒に、エルの授業を受けてみない?」

「わかった。クリスと一緒ならアタシは、どんな困難にも立ち向かえることを証明してみせよう」


 クラウが、苦手な勉強にも挑戦することを、決意したようだ。


「はい、次はエルいってみよう」

「よろしくなのだわ」


【エルネスタ・フォン・リートベルク】

 ファルケ帝国 リートベルク侯爵家長女 15歳 女


 知力 95/99

 武力 40/53

 魅力 95/95


 剣術 F/F

 槍術 G/F

 弓術 G/F

 馬術 D/D


 火魔法 D/D

 水魔法 F/S

 

 話術 A/S

 算術 A/S

 芸術 A/S

 料理 F/D


「エルの目標は、どうする?」

「水魔法をSにする。これしかないのだわ」

「そうだね。僕が教えるから、一緒に頑張ろう」

「よろしくなのだわ、クリス先生」


 クリス先生……いいな! エルに言われると、なんか高校教師になった気分だ。

 放課後に二人きりの教室で、僕がエルに水魔法を教える。

 ふとした瞬間にお互いの手が触れ、見つめあう二人……いかんいかん、妄想が止まらなくなってしまう。

 しかしエルって、前世の制服とか着せたら滅茶苦茶似合いそうなんだよね。


「クリス君……クリス君!」

「へ? あああ、ゴメンゴメン考え事をしていたもので」

「体調が悪いなら、休んだ方が良いのだわ」

「平気平気、え~と次はリゼいってみよう」

「はい! お兄様、お願いします」


【リゼット・ブレイズ・ファルケ】

 ファルケ帝国 第1皇女 11歳 女


 知力 85/95

 武力 29/29

 魅力 100/100


 剣術 G/F

 槍術 G/F

 弓術 G/F

 馬術 G/F


 光魔法 S/SS

 

 話術 A/S

 算術 A/S

 芸術 A/S

 料理 G/C


「リゼの目標は、どうする?」

「第一目標は、光魔法をSSにすることです」

「そうだね。この旅の目的でもあるよね」

「第二目標は、料理に挑戦してみたいです」


 リゼが無邪気に微笑んでいる。


「カルラもいるので、この機会に料理を覚えて、お兄様に何か作ってあげたいです」

「それは楽しみだね」


 リゼの手料理……いいね! 早く食べてみたいな。


「では、最後に僕」


【クリストハルト・ブレイズ・ファルケ】

 ファルケ帝国 第3皇子 12歳 男


 知力 95/100

 武力 70/80

 魅力 99/99


 剣術 C/S 

 槍術 G/S

 弓術 G/S

 馬術 G/S


 火魔法 S/S

 水魔法 S/S

 風魔法 S/S

 土魔法 S/S

 光魔法 A/S

 闇魔法 G/S


 話術 S/S

 算術 S/S

 芸術 B/S

 料理 G/S


「僕の目標は、剣術をSにすることかな。クラウよろしくね」

「任せておけ、手取り足取り愛情込めて、我が秘技を伝授しよう」


 クラウが顔を赤らめて、興奮気味に語っている。

 ええと、その秘技って剣術のだよね?


「ああ、うん、お手柔らかにお願いします」

「クリスっちも、料理やってみたらどうっすか? 素質Sだし」

「そうだね、気分転換にはなるかな。そのときはよろしくね、カルラ」

「了解っす!」


 こうして僕たちインフィニティは、各自の目標に向かって、能力上げに励むのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ