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私の過去  作者: 宮本 清久
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プロローグ

私の過去


  第1部 プロローグ

 第1章 私の障害について

 第2章 祖父母について

 第3章 両親との関係

 第4章 いじめについて

 第5章 母親について

 第6章 小学校の出来事

 第7章 中学校の出来事

 第8章 高校の出来事

 第9章 大学の出来事

 第10章 こんなこともあった一覧

 第11章 なんとなくやめられない事

 第12章 強制入院1度目

 第13章 職場のトラブルと父親

 第14章 なぜ働くのが難しいのか落ち着きがないのか。

 第15章 意外と死と隣り合わせの人生

 第16章 資格を取るか悩む

 第17章 世の中への疑問

 第2部 そして入院へ

 第18章 ある日入院が決まった

 第19章 認知行動療法とは

 第20章 病院にいた人について

 第21章 病院内の様子

 第22章 試しに暴露話をしてみた

 第23章 親からの贈り物と買い物について

 第24章 意見はとりあえず言ってみるべき?

 第25章 躁と鬱

 第26章 変わった人たち(普通の人もいたが)

 第27章 退院について

 第28章 病院と自分の改めて見比べてみるとこんな感じだろうか?

 第29章 今後どうしたものか


 第1部

 プロローグ


私は精神疾患があり、3か月間入院せざるを得ない状況になった。精神疾患を持っていると特に警察から誤解を受けやすく、精神病院に連れてしまう事は意外と多い。序盤は私の親族や私自身について触れていき、終盤は精神病院にいて触れていく。精神病院は紹介状が必要なことが多く、いろんな病院に書いてもらった気がする。覚えている限りでも町田心のクリニック、恩方病院、昭和大学付属烏山病院、鶴丸クリニック、国立精神・神経医療研究センターなど病院に通ったが、その都度紹介状が発行されていたのだろう。

精神病院には人によって対応が異なってくるが、まずは土日の相談機関を増やして欲しいと感じる。トラブルが起きるのは土日の可能性が高いのに、土日に相談できる場所がないのは不自然だと感じる。余計なトラブルを防ぐ意味でもなにか対策はうって欲しい。


第1章 私の障害について


 私はアスペルガー症候群という精神疾患を持っている。頭はいいらしいのですが、拘りが強く社会に適応しにくいという障碍です。厳密にいえば言語性IQと動作性IQという二つのIQを測って言語性が高く、動作性が低いとアスペルガーと診断されるようです。いわゆる天才肌にはアスペルガー症候群の人が多いらしい。アインシュタインやレオナルドダヴィンチやイチローあたりはそういううわさが絶えないが、当事者にとっては才能がピタリとはまらないと能力が発揮できないという矛盾を抱えているので、病院に行くことになるケースが後を絶たない。アスペルガー症候群は発達障がいの一つで、社会性・コミュニケーション・想像力・共感性・イメージすることの障碍、こだわりの強さ、感覚の過敏などを特徴とする、自閉症スペクトラム障がいのうち、知能や言語の遅れがないものをいいます。人間誰しも自閉症的な部分を多かれ少なかれ持っているのが普通で、程度の差だけが問題といえましょう。

言語性は知識に関する頭の良さ、動作性は運動に関する頭の良さなので要するに運動音痴となる場合がある。一方で今回の入院先では双極性障害という全く違う性質の診断を受けた。感情の移り変わりが激しいため、躁と鬱という2つの症状に悩まされている。詳しい内容は第25章の躁と鬱という所でも触れているので参考にして欲しい。

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