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音楽には共感型と独創型がある

作者: 木谷日向子

 友達の家で椎名林檎のNHKの特集を録画したものを見ていた。

 その時にふと自分の口から意図せず出た言葉は「音楽には共感型と個性型がある」というものだった。

 友達は「へー確かに」と言ってくれたが、言った私も「へー確かに」と思った。

 歌詞に共感するタイプのアーティストと、歌詞にそのアーティスト自身の強烈な独創性を感じるタイプのアーティストがいる。

 共感型のアーティストは坂本真綾、aiko、JUJU、ミスターチルドレン等。

 独創性を感じるアーティストは椎名林檎、女王蜂、あいみょん等だと思う。

 宇多田ヒカルも歌詞の内容は普遍的なものを感じるので、共感型かと思ったのだが、彼女自身の声に独創性があるので、どちらかに分類するというのが難しかった。歌詞だけを見れば共感型なのかもしれない。

 独創型から共感型に変わったと感じるアーティストはCocco、ラッドウィンプス、バンプオブチキンではないだろうか。

 米津玄師の世界観が共感型か独創型がで友達と話し合いになったのだが、彼の昔の歌詞は闇を感じる者が多いと友達が言っており、やはり独創型から共感型に変わったアーティストなのかもしれない。

 これは音楽を愛する私の個人的意見なのだが、歌詞に感動する際に、その歌詞に共感しているのか、その独創性に感動しているのかを感じながら音楽を感じるのも楽しさの一つではないだろうか。


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