神の子•イゼッタ
神に産み落とされたイゼッタ。
人は、イゼッタを神の子•イゼッタ様と拝めるように足元に毎日お供物を置くようになった。
イゼッタ様は、御供物を手に取ると神々しく声を上げた。
イゼッタ「あああああああああ」
その光景を見た人々は、神々しく光るイゼッタ様に向けて大粒の涙を飛ばした。
涙を飛ばした人々に、イゼッタ様は優しく問いかけた。
イゼッタ「迷える子羊よ、おもてをあげよ」
その声を聞いた人々は全身を震わせ、激しく頭を上下に振ると、華麗なお辞儀した。
すると、イゼッタ様も満面な笑みを浮かべ、激しく上下に手を振ると土下座した。
それを見た神は、激しく上下にヘッドバンドした。
fin。




