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極秘のワクチン

作者: MANA

前回の続き。


このウィルスに対してはワクチンも開発されているが、


接種済なのは研究所の職員だけ。


ワクチンの存在も極秘にされている。


研究所が存在する国では、ヒトの患者がしだいに増えている。


感染経路で「ヒトからヒトへ」がかなりの脅威に。


軍事上の関心も持たれている。


侵略の切り札として、このウィルスを使うことである。


感染しても、ほとんどの場合は脳の障害だけが残るので、


罹患したイヌやネコなどを輸出すると、


輸入した国に対する生物兵器に。


いったん感染すると、その個体は終身の「キャリア」になり、


カ(蚊)を媒介して、この病気を拡大させていく。


ウィルスを開発した国がねらっていることの1つは、


2020年の東京五輪。


既に、ある程度の数のキャリア生物が都内で生息している。


あとは、この生物に適切な給餌・給水を保持するだけで感染が広まる。


オスとメスの、どちらか一方がキャリアの生物を交配させると、


生まれた子もキャリアに。


親のうち、当初は感染していないほうも同様に。


日本の行政当局はマスコミに報道規制をかけており、


高齢ではないのに痴呆になるヒトが毎年増加している状況は隠されている。


今後は、昔の結核のような国民病になるのが確実。


患者の血液からウィルスは検出されているが、既成の抗生物質はすべて無効。


そして、このウィルスは、新種の抗生物質への耐性を瞬時に獲得する性質が具備されている。


ワクチンの開発には、これに対応したノウハウがあるが、


研究所の中だけのこと。


さて、日本の有名人が「新・ニホン脳炎」に罹患するとどうなるか。


約1割は死亡。


生存した人たちの予後は説明不要。


霞が関の某省庁では、全力をあげて対策を模索中だが、


成就する見通しはまったくない。

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