自己紹介3人目・“獣使い”東山涼太
涼太:東山涼太、25歳、UGNイリーガルとして協力している人です。普段は製薬系の企業で研究員として働いています。性格は物静かで無口です。切れ長な目をしているのがコンプレックスで前髪伸ばしてます。そしてたいていの人は怖がる。ただ、Dロイスが「動物使い」なのでやたら動物には好かれます。
GM:ほほう、研究員。ロイスに神城早月さんがいるけど、もしや神城グループと関係が?
涼太:父親が社長さんなのでお父さんが神城グループと関係がある感じですね。
神城早月は、ルールブック1巻に登場する公式NPCである。
神城グループという、レネゲイドの研究も行っていた世界有数のコングロマリット、18歳にしてその会長を務めているのが彼女だ。
しかし、かつてのUGNの創設者、アルフレッド・J・コードウェル博士がFHのメンバーとなったことがきっかけで、神城グループの結束は揺れてしまっている。
GM:戦闘でも動物を駆使して戦うのかな…? 近くに居る動物を従えるタイプと、頼れる相棒的ペットを連れるタイプが居ると思うんだけど、涼太さんはどっちのタイプなんでしょう。
涼太:「……あ、戦闘方法か?近くの動物を操る戦闘方式だな。何もしなくても集まってくるんだ」
葎火:感じる。これは……イケメンのオーラ。わたしの尊みセンサーが反応してる……ソワソワ。
涼太:どうでもいい補足すると彼はかなり細身です。しょうがないね!(【肉体】1)
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オルクスとノイマンのクロスブリードで、《大地の牙》《アニマルテイマー》といったエフェクトを覚えているRC形の遠距離アタッカー。攻撃の対象を複数に増やせる《要の陣形》も習得しているので、多人数を相手にしても安心である。
他には〈知識:医療〉や〈情報:学問〉が得意技能で、後の本編でも活用されることになる。
オルクス:周囲の空間や、動物をコントロールできる能力者。
ノイマン:思考能力が大幅に上昇し、所謂天才となった能力者。
UGNイリーガル:一般人の立場でありながら、UGNに協力する人間たち。