表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ?

他のも終わりが見えないのに、またまたやらかしてしまいましたw


更新はすごく不定期になると思いますが、根気よい読者の方々は楽しんでいってくれると幸いです^^

「…だめだ…。このままじゃ、あいつらにとられちゃう…。

俺の…俺だけの(みこと)なのに…」


双子の片割れ、皇は女性に甘い。

それはもう、苺に砂糖と蜂蜜と練乳をこれでもかというほど入れ、更に煮詰めて、それにメープルシロップを大量に混ぜそのまま食べる位の激甘だ。


弟である(みかど)は、皇の女性へと向けるその優しさに焼きもちを妬き、自分から奪われるのでは?と、ひやひやして、毎回皇に振り回される。


【実際には、皇は極度のブラコンである為、心配など杞憂なのだが…】


そして、帝は閃いた!


「そうだ!俺がこれから通う高校は男子校。皇が通うのは共学。

皇がそのまま共学に通ったら、皇のファンが増えるのは確実。

けど、俺の通う男子校に皇が通えば、女はそれ以上皇に近づけなくなる!

しかも、皇は極度の男嫌いだから、男を側に近寄らせないはず。

余程の変態じゃない限り皇にこれ以上ファンは出来ない!


すごい、一石二鳥♪

俺ってば頭いい~♪

よし、皇に話してこよー♪」


ウキウキと足取り軽く、帝は部屋を後にした。



次回、変態vs腹黒w

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ