過去の出来事
「貴様!!今何て言った。」
そう声を絞るスクィニー
「俺様が・・スクィニー・・貴様の名を借りて殺したんだよ・・・ホーリーを・・」
その時、ベッツィーの記憶がよみがえって来た。
さらわれて来たベッツィーとその母は、ある砂浜にいた・
その前に立ちスクィニーを名乗っていたのはこいつだ・・・
その映像が戻ってきた。
そこに一人であらわれた父・・ホーリー・・・
「娘と妻を解放しろ!!」
「貴様を殺してからな・・」
そういうギタ・・・に
「船長!!」
「どうした。」
「ルーシー様がもうすぐ到着します。」
「まずい・・・」
そう思ったギタは・・・
「ホーリー悪いが死んでもらう!!!」
ズバッ!!!
そして、ホーリーの妻を気絶させた。
しばらくして、ルーシーとスクィニーがやって来た。
「誰だ。俺の名を語っている奴は・・・」
「そう焦るなスクィニー・・・そんな奴は私がゆるさない」
ルーシーに諭されながらスクィニーは、ホーリーが呼ばれた海岸に着いた。
そこには、ホーリーの遺体に泣きつくベッツィーの姿が・・・
その姿を見て唖然とするスクィニー・・・声がでない・・・
「なんてことを!!!こんな卑怯なことをする奴は誰だ!!!」
そう大声でルーシーが叫んだ・・その様子を見て、笑顔が一瞬でひきつったギタ
やばい・・俺が殺ったとわかると俺の命があぶない・・・
するとルーシーがギタの方を向いて問いただした。
「ギタ・・・お前がやったんか?」
「ち・・・違う・・・俺じゃない・・・俺たちが来たときにはすでにこうなっていた。なぁ・・」
ギタの言葉に海賊団一同がうなずく・・
「やはり・・・貴様だったか・・・」
そう言って立ちあがろうとするスクィニーだったがもはやそこまで体力がなかった・
くそ・・・これまでか・・・
その時だった。
「き~さ~まぁあああ!!!」






