急襲
ミナムたちは黒騎士団に守られボー然としていた。
そこへ黒ずくめの男達が出てきた。
「誰だ!!貴様ら!!」
そう叫ぶソウシ
「ふっふっふ・・・ミナムとアクバの首をもらいに来た・・やれ!!」
黒ずくめの男達をバッサ バッサと切り倒していく
その様子に驚く黒ずくめの男達
「何だ!!貴様ら!!」
「黒騎士団 3番隊」
「く・・・黒騎士団?」
「まずい・・・逃げろ!!」
そそくさと逃げる男達!!
その光景を見て呆然と見ていたミナムたち
「ソウシ達って・・・強いんだ」
感心するミナムがそこにいた。
1日目の宿営地に着いた一行・・・
部屋に入ったカーネルとミヌ・・
ミナムは一人別の部屋だった。
無言の二人・・・
やがて、ミヌが重い口を開いた。
「じゃぁ・・・カーネルさん。行って下さい。」
「ミヌ・・・」
「あなた・・・」
「私大丈夫だから・・・・」
「ミヌ・・・」
じーっと涙をこらえるミヌ・・さっと立ち上がり、
「ちょっと出てくるね。」
部屋に残されたカーネル
意を決して。
ミナムの部屋や向かった。
その頃、ミヌは、ソウシに呼び止められていた。
「ミヌ殿。」
「何でしょうか?」
「ちょっと、いいですか?」
「ええ?」
お茶を囲むソウシとミヌ・・・
「あのう・・」
「ミヌ殿、こんな時間に・・・」
「ちょっと、気分転換に・・」
「そうですか・・・ところで」
「ところで?」
「どうしてミナム殿と・・・」
その言葉にしばらく、黙り込むミヌ、その様子を見ているソウシ
やがてミヌは口を開いた。
「それは・・」
「それは・・」
「ミナムの予言を聞いたときから・・・」
「予言?」
「そう・・斎宮様から・・聞いたときから」
「何故?」
「なんとなく。」
「なんとなく?」
「そう感じたから。そして」
「そして?
「本当のミナムを見て。」
「見て?」
「確信したの、この人だと・・」
この言葉を出した後、うつむき、しばらく黙り込むミヌ・・・
「ミヌ殿・・・」
ソウシが声をかけると
ポタ・・・ポタ・・・
ミヌの目から涙が落ちていた。
その様子を見ていたソウシ
どうしよう・・・
「ミ・・ミヌ殿?」
一方、ミヌは、今頃、ミナムとカーネルが・・そう思うと
いやだ・・・
ただ、それだけだった。
その頃、ミナムの部屋では・・・
「ミナム・・・入っていい」