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スレンダー爆死
「カーネル!!ソウシ殿!!ベッツィー殿!!」
呼ばれた3人が必殺技補発射した。
ピカー!!
ちゅどどどどん!!
その破壊力は逢坂の関が吹き飛ぶほどたった。もちろん、その爆風に敵もかなりの損害を被っているはずだ。みんなが俺を見ている
「俺ですか?」
「うん!!」
「そだね~」
「ミナム殿が最適かと」
こうして俺が爆心地へ向かって行くと、しゅるるるとツタが伸びてきた。しかし、その動きは鈍ってきたので、手でつかんでそのままぶんぶんと振りまわすと本体が周辺の木々にバキバキと当たりながら。振り回されていた・そして、壁に投げつけるとほぼ 沈黙をした・・・そこへ、全員が一斉に必殺技で攻撃をしたのだった。なすすべもなく燃えつくされた敵は、まっくろごげと言うより炭化しているという方が正しかったようだ。こうして、この細長い物体は一体何かと言こともわからずに俺たちは、任務を終え京へ戻ることにした。
そして、偽ミナムは謀反の木など全くなくミナムへ忠誠をしたということで話は終わったのだった。