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リーマンクエスト  作者: Seabolt
ミナム貴族になる
200/201

逢坂の関

「焼けた?」


目の間に業火に包まれている物体を見ているミナム達、次の瞬間、エックスソードが声を上げた。


「逃げろ!!」


再び襲い掛かって来る細く長い触手を避け逃げるミナム達。


「逃げるしかないのか?」


ミナムの問いにエックスソードの回答は


「そうだ!!今は逃げるしかない!!」


ミナム達は走ること100m、するとエックスソードが


「ラム!!今だ!!」


「ファイヤートルネード!!」


再び魔法の攻撃を始めた。再び業火がスレンダーへ向けて発射された。しかし、外れた。


「逃げろ~!!」


「エックスソード殿、攻撃方法はこれしかないのですが?」


走りながらエックスソードは答えた


「奴は、無数の触手を持っていて、それを自由自在に操って攻撃を仕掛けてくる。下手に近づくとハチの巣にされてしまう。ここは、アウトレンジの攻撃で対応するしかない。しかも、奴の動きもそれなりに早い。だから、ヒットアンドウェイしかない!!」


彼の答えにふとアウトレンジ攻撃といううことは、あることに気付いたミナム


「でしたら、別れて戦いませんか?」





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