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リーマンクエスト  作者: Seabolt
悪夢編
193/201

最後の・・・

ミナムに近寄りたい二人だったが、彼女の魔力の前に、ただ逃げ惑うだけだった。そんな中ミナムは叫んだ


「来るな!!」


そんなミナムに対して二人は


「けど!!」


二人はミナムの行動を見て驚いた。急に飛び上がったミナムは、魔導士に対して、両手両足を広げ、大の字の状態で飛び込んで行った。魔導士もその光景に驚いていた。


「カーネル!!目を覚ませ!!」


そう叫ぶミナムに、ハッと気付き、ミナムに向かって無数の衝波を放った!!激しい爆音と共にミナムの体にあたり炸裂す衝波


「くっ!!」


ミナムはそれに耐え、彼女方へ突っ込んで行った。そんなミナムを見て、衝波を打つのをやめた魔導士は、両手をミナムの方へむけた。そして、これまでにない輝きと共に放った光が南の胸を直撃し、貫いた瞬間、ミナムは彼女の包み込んだ。ミナムの返り血を浴びた魔導士は、しばらく硬直していた。


「カー・・・ネ・・ル・・目を・・・覚ませ・・・」


その言葉を聞いた瞬間、彼女はミナムの顔をじっと見た・・・その時だったミナムは顔を上げ彼女を見て微笑んだ。


「思い出して」


そういい残して彼女にもたれかかった・・・・目を見開いたままの彼女・・・硬直したまま・・・そして、髪の毛の色は金色に戻っていた。


「いやあああ!!!ミナム!!死んじゃ!!」


突如、ミナムを抱えなおしたカーネルは、泣き叫んだ!!




戦いは終った。



ミナムを抱きかかえ、一人泣いているカーネル


そんな彼女もの元へ近づいてきたのはソウシとベッツィーだった、二人はミナムの様子を見て


「まだ・・・大丈夫・・」


そう言って、カーネルに呟いた。


「今なら再生の魔法で間に合う」


「え?」


「ただ・・・カーネル殿の力も必要だから手伝ってくれ」


「はい・・・」





やがて、再生の魔法によって復活をしたミナムが目を覚ました。


「あれ?」


驚いているミナムの前で泣くカーネル・・・そこへ現れた赤ん坊


「だぁ・・・」


「ひょっとして?」


「そう・・あなたの・・・」


と驚いているミナムをソウシとベッツィーがぼそりと


「うらやましぃ・・」


「えっ?」


そんな会話を聞いたカーネルは耳をピクリと動かした。そして、二人の様子を見たカーネルは、ミナムにつめよった


「ま・・・まさか・・・」


「え・・あ・・・」


言葉を濁すミナムをよそに、ソウシとベッツィーは


「ミナム殿の魔導士になった。」


「え?どういうことよ!!ミヌはどうしたのミヌは!!」


ミナムの首根っこを掴んで大きく前後に揺さぶるカーネルにミナムは答えようがなかった、そこへソウシが横から


「亡くなった・・・」


「えっ?」


そう思った瞬間だった。眩い輝きと共にミナム達の前に突如パソコンが振ってきた。


そして、一行は光の中へ消えていった。

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