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リーマンクエスト  作者: Seabolt
悪夢編
189/201

攻防2

やがて進軍して行くと要塞内の本丸を守る城門に指しかかった。そこにはマヤザキが立ちはだかっていた。


「ここは通さん!!」


「ここは私目が!!」


そう言って先頭を切って突撃して行ったのは、ベッツィーだった。


「ミナム殿!!早く!!」


「そうわ!!させん!!」


マヤザキがミナムのほうを振り向き攻撃をしようとした瞬間、閃光が彼の前をよぎった。


「くっ!!」


振り向くとそこにはベッツィーの剣がマヤザキに差し迫っていた。慌てて剣を抜き、攻撃を防ぐことが出来たマヤザキ


「おっと待った!!マヤザキ!!ここの相手は私だ!!」






一方、トリニティーと対峙しているソウシも苦戦していた。




―――なぜだ?



トリニティーの場所がつかめない・・・


逃げか隠れするトリニィー


そして


不意を付いて攻撃を仕掛けてくる



うっ・・・




くそ・・・



焦るソウシ・・・


3番隊の仲間もだいぶやられていた・・・



くそ・・・



その時だった・・・



大丈夫、目を閉じて・・・



どこからともなく聞こえてきた声・・・ソウシには聞き覚えがあった。


そして、目を閉じた瞬間だった。再びあの声がしてきた



剣を上にかざして



上?



その時だった。目を閉じたソウシを見たトリニティーは上空から切りかかっていた。


バカめ!!目を瞑るとは!!


次の瞬間、トリニティーの目の前にソウシの剣が突きたてられた。


「うあ!!」



ザ!!



ソウシの剣に串刺しになったトリニティーはその場で果てた。




なんだったんだろう?今のは、そう思ったソウシだったがすぐさま、残りの黒騎士隊を倒し、ミナムの元へ向かった。



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