表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リーマンクエスト  作者: Seabolt
悪夢編
186/201

案の定


 案の定、グレース軍2千はギオン要塞から降り注ぐ砲弾の前に壊滅的な打撃を受けることとなった。そして、対するギオン軍は、要塞から出撃することはなかった。それは、2030高地をミナム達がおさえているからだった。よって、彼らは、2030高地の早期攻略が現状の打開策となった。

 ミナム達は、連日、2030高地から砲撃を、海上からは、艦隊からの艦砲射撃を断続的続けていた。しかし、こうした状態にもかかわらず、ミナム達は、ギオン要塞への突撃に慎重であった。


 「何故突撃しない?」


 若き士官がミナムに食い下がった。


 「今、突撃しても、兵力に損失を与えるだけだ。」


 「何故です?この砲撃で・・・」


 「君!!今、ギオンは2030高地を押さえられている状態で身動きが取れない。かといって、我々2千の兵で、1万もの大軍とどうやって戦うのだ?この間の戦いの二の舞になるだけだ。」


「しかし」


「それに、この兵力を出してしまうと2030高地の防衛が手薄になる。ここを失えばグレース軍に勝ち目はなくなる。」


「ではどうすれば?」


「援軍を待つのだ。京から兵1万が出陣したと聞くではないか。」


「そうですが。」


こうして、ギオン軍とグレース軍のにらみ合いが続いた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ