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リーマンクエスト  作者: Seabolt
南海の死闘
109/201

下船

ルーシーと青蛇が降伏・・・!!!


その知らせはギオンにまで響き渡った。


「ワカタケル総帥!!」


「どうした?」


「ルーシーと青蛇が・・・」


頭を下げ話しかける部下をチラッと見たワカタケルは、椅子に座った。


「投降したんだろ・・」


「はい・・・」


「そうか・・もう・・よい・・・」


そう言って、部下を追い払うしぐさをする。


「し・・しかし・・」


そう答える部下にワカタケル


「あ・・・:」


「もうよい・・と言ってるだろ」


「はっ・・・」


頭を下げ部下が部屋を出て行こうとしたら


「まて」


「はっ・・・」


「ユウ城を総攻撃せよ!!」


「えっ?」


「アスケが原でちょろちょろしているのがいるだろう。そろそろあの消耗戦を終らせるんだ」


「わかりました。」


ワカタケルは、少し焦っていた。それは同盟した連中が簡単に放棄したことでもなく、


大筒を完成させていたことでもなかった。


それはミナムが出現に対し、ミザキがあらわれていないことだった。


伝承のとおりミナムは現れた・・・しかし、先に現れるはずのミザキがいない。


一体どうなってるのだ?




一方、カサオに着いたミナム達は、戦艦マリハからまさに下船しようとしていた。


「ベッツィー殿、今までお世話になりました。」


深々と頭を下げるミナム・・・その様子に驚くベッツィーはミナムの両肩に手をおいた。


「ミナム殿・・・そんなことしないでください。こちらこそ助けられたのに・・・」


ベッツィーの行動にカーネル、ミヌ、ソウシは目を疑った。3人の目の前でミナムを抱きしめていたら立った。カーネルは何やってのよ!!!と顔をひきつらせ、ミヌはあちゃーと顔に手を置いた。そして、呆然と見ているソウシの姿がそこにあった。


「えっ?」


抱きしめられ、ただ驚くミナム・・・やばいよ~これ・・当然、カーネルの視線が怖い・・・しかしむげに引き離すわけにもいかず、ただ、立ち尽くしていた。そんなミナムの耳元でベッツィーはかすかな声でささやいた。


「・・・お前のことが好きになった・・・」


「え!!!」


目を見開き驚くミナムからそっと離れたベッツィー・・・周りの雰囲気をみて、まずったかな~そう思いながらも、本当は、キスしたかったけど・・・少し航海をした。そして、右手を出して


「それでは・・・また・・・いずこで・・・」


「ええ・・それでわぁああ?」


握手をしようとした二人の間にカーネルが少しひきつった顔で、割ってはいてミナムを押しのけベッツィーと握手した。


「お世話になりました。」


「そうですね・・・」


ベッツィーを握っていた手にはかなりの力が、その力に少しむっとするベッツィー


おー痛てー 私が一体何をしたんだ?そう思っていると今度はソウシがあらわれた


「ソウシ殿もお気をつけて。」


「そなたも・・」


そういうとベッツィーはソウシの耳者でささやいた。


「ミナム殿を頼みましたよ。」


「なぜ、そのようなことを。」


「好きなのでしょ」


その言葉に反論できないソウシ、な・・なんてことを言うんだ。ただでさえカーネルとミヌが争っているのに私の入る隙などない・・・


「勘違いですよ。ベッツィー殿。」


「なら私も参戦しようかな?それでは達者で」


そう言って、ベッツィーはソウシの肩をポンと叩いた。


こうして、ミナム達一行は、マリハから下船した。


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