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ニート外に出る

「この日がついに来た。」

俺の生活がかかっている。魔力を手に込めて戦いの準備をする。俺の魔法はこのためにある!

部屋から追い出す執行官は、スーツを来た美人やなー。美人やなー。素晴らしいな。その瞬間魔力は消えた。俺はその美人に胸ぐらをつかまれて、家から追い出された。


5年ぶりの外は空気が美味しかった。何もしたくないから川辺で寝転ぶ。ああ。気持ちいい。


家では

「いいか。これでいいんだ。これで。」

言い聞かせる父の姿があった。

「あの子もいい加減大人なんだからそうよね。」

心配する母親。


公園

「ああ。気持ちいい。」

寝ているニートがいた。


やれやれ予め言われていたから防衛のための抵抗のための準備をしていたが、まさかあんな美女をニートの追い出しに準備するとは。ああいう業者はたいていおっさんか筋肉マッチョの仕事だと思っていたが当てが外れた。


「もう。いやだ。行動するか。」

親からは、これだけ持っていきなさいと言われていた袋を持って行っていた。

中身を確認すると、

懐中電灯、サバイバルナイフ、防弾チョッキ、ヌンチャク、シールド、ヘルメット、スタンガン。


「・・・。一体どこの世界線に防弾チョッキを使いこなすニートがいると?」

なんて親なんだ。はああああああああ。やれやれ。おれのほうがマシだな。


ニートは改めて自分の優秀さを確認した後、昼食の準備をするためデパートに向かった。


青空はいつまでも透き通っている。歩く俺は、これからのことについてよく考える。ああああああ。まずベッドを買って、寝てから考えるか。そうして俺は、デパートでベッドを買い、昼食も買おうとしていたが家がなかったので、昼食だけにした。


「いやーいいものを買った。」

刺身を買い、公園に向かった。途中、なぜかいろいろなぜか豚が木に登り、猫が真珠を首にかけていた。おかしいなあ。なんだこれ。こんな世界だったかね。

「ついた。」

ベンチの上で、飯を食べることにした。うまそう。


暫く食べていると、急に黒ずくめの男たちに囲まれた。

「え?え?え?」

何が起きたか分からなかったが、気持ちよくなってきたので寝ることにした。









目を開けるとなぜかおれはおフランスの机といす、アンティークで飾られた部屋に手錠で拘束されその状態で眼を覚ました。窓の外は、暗くなっており長い間寝ていたみたいだ。

「なんだこれは?」

困惑しながら、辺りを見渡すとだれもいなかった。

「え?逃走し放題?」

逃げようとしてみるが手錠がはずせなかった。


「まあ、そうですよね。」

納得してじゃあ次どうしようか考えてみると、上に刃物がぶら下がっていた。

「いやこれは逃走しようと手錠を外すと?」

よく見ると刃物の柄の先についている糸は手錠につながっていた。

「あ。アカン。これはホントにアカンヤツや。」

どうしようか考えたがあきらめた。どうにもならないな。

黒ずくめの男が部屋に入ってきた。そして、

「おまえには人質になってもらう。今からある人物に向けてメッセージを送ってくれ。言う内容はこれだ。」

メモを渡された。内容は、


オマエノママトモノムスコハアズカッタ。シゴトガオワリシダイスグ二コノジドウクラブ二ムカエ二コイ


いや、こんな状況で流すメッセージではない。それはニートでもわかるぞ。

しかもおれ人質の価値があるか?他人の子供なら最悪「まいっか」ってならんか?

ということは、おれが解放されることはないということか?最悪だ。


「そういうことだからしっかりと八時間は練習できるから練習しといてくれ。」

どうやら間違いないらしい。マジかー。


4時間後、

「今日はどうやら小学校が授業参観日らしい。すまない。付け焼刃だろうがしっかりと練習の成果を発揮してくれ。」

学校の行事(笑)。というか絶対パパいるだろう。そして、おれは子育て世代のパパ、ママに向けてメッセージを送った。


「お子さんが随分と成長されましたね。あなたがたのお子さんはきっとあなたたちのおかげで立派な大人になりますよ。そして、子供たち、立派な姿をお父さん、お母さんに見せたかい?いい授業になったかい?そこで感じたことはきつと役に立つからその経験を糧に成長するんだ。いいね。」

そうして、メッセージの収録を終えた。

「うううううううううううう。いいメッセージだった。ありがとう。」

絶対こいつの仕業だろう。というか我に返って思うがおれは何を言っているのだろう。

このメッセージは、動画サイトに投稿され絶賛される動画となった。


「これは誰に向けたメッセージなんだ?」

「はい。全国のお父さん、お母さんへの子育て応援メッセージとなっております。」

「違うだろう。おまえは、ターゲットに対してのメッセージだろう。ほんとに。」

ボスは頭をかしげながら、違うやつに任せるのだった。

「おい。おまえならいけるだろう。やつを裏切者を呼び寄せるのだ!」

「はい。わかりました!」

そういって、メッセージの収録は次の日に持ち越しとなった。



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