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堕天ノ黙示録  作者: MK
第一章、人類と魔族の共存
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己の力

ルータス「お前ら全員能力を教えてくれ。」

サンブルク「俺の能力は相手の弱点を見ることができる能力です!」

シュタンゲヴァイン「俺の能力は相手の動きを予測できる能力です。」

キーツ「俺の能力は赫い眼です。」

ベール「おれの能力はカウンターです。しかしこのカウンターは身体への反動があります。」

ルータスは持っていたメモ用紙にそれぞれの能力を書き、確認していった。

ルータス「みんなの能力はわかった。今日は鍛錬をしていく。それぞれの能力を強化するためにな。」

みんなが青白い顔をする。

ベール「なんでみんなそんなに嫌そうな顔してるの?」

キーツ「ベール、この鍛錬はものすごくスパルタなんだよ。」

それを聞いたベールもみんなと同様青白い顔をした。

ルータス「今回の鍛錬は四天王の出現を確認につき、いつも以上にキツくさせてもらうぞ。今回はそれぞれの能力にあった鍛錬をしてもらう。」

一同「はい…」

ルータス「まず能力のないものからだ。能力のないものは俺のところにきてそれぞれの能力値の低い部分上げろ。能力のあるものはナーゲルの場所へ行け。ナーゲルの位置は端末に送っておいた。遠い位置にいるがそこに辿り着くのも鍛錬だ。移動は自分の足のみとさせていただく。」

シュタンゲヴァイン「この距離だと1週間以上はかかりそうなんですが飲食物や睡眠などはどうすればいいでしょうか?」

ルータス「それに関してはお前らに十分な金を渡す。金は好きなだけ、好きな物に使うといい。しかし、168時間、つまり1週間以内に到着しなければ訓練はよりきつくなるぞ。」

ルータスは絶望させるような顔でそう放った。

ルータス「鍛錬は明日の午前8時から開始だ。明日に向けて今日はしっかり体を休めるように。」

一同「はい!」

そういいそれぞれの部屋に戻って行く。

キーツ「なぁベール。」

ベール「どうしたのキーツ?」

キーツ「鍛錬ってどんなことするんだろうな?」

キーツは不安そうな声でそう言う。

ベール「さぁどうだろうね?それにキーツ、君、様子が変だよ?ほんとに言いたいことはそれじゃないよね?」

キーツ「ベール、わかっていたか。その通りだ。なんだか嫌な予感がするんだ。」

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