最強の師「ナーゲル」
ご覧いただきありがとうございます!
第1章もまもなく終わりますからね!
お楽しみに!
ナーゲル「早速だが、始めようかのぉ。」
そういいナーゲルはキーツとベールを道場に呼んだ。
ナーゲルは自分の技を見せるために、キーツと組手をすることになった。
ナーゲル「キーツ、本気でかかって来い。」
キーツ「爺さんだからって、手加減はしませんよっ!」
キーツは赫い眼の力を使い、ものすごいスピードでナーゲルに攻撃を仕掛ける。
しかしキーツはナーゲルには触れることすらできなかった。
ナーゲル「まだまだ遅いのぉ。」
そういうとキーツの身体が上に飛んだ。
キーツ「いつの間に殴られっ…」
ナーゲルはキーツの方をチラッと見てから少し考えたような素振りを見せた。
ナーゲル「キーツ、お主に足らぬことは感覚じゃ。スピード、パワー、判断力は恐らく十分にある。しかしだな、お前は相手の攻撃を見てから判断するからいかんのじゃあ。」
キーツは殴られた痛みが残っているため引きつった顔をしながらこういった。
キーツ「相手の攻撃を見ないで判断するってどうやるんだよ?」
ナーゲル「それはこれから訓練すればわかる事よぉ」
ナーゲルはそういい部屋に行こうとした。
ナーゲル「ベールくん!」
ベール「はいっ?!」
ナーゲル「君はキーツくんのサンドバッグになりなさい。キーツくんの早い攻撃をカウンターする練習じゃ。ある程度できるようになったら2人に秘伝の技を教えてやる。」
キーツ、ベール「はい!」
それからというもの2人は早起きし、朝早くから鍛錬を始め、少し休憩しては夜遅くまで鍛錬を続けていた。
キーツは鍛錬中ずっとナーゲルの速さの秘訣を考えていた。
キーツはナーゲルに言われた感覚を身につけるために、目をつぶり、音、空気の流れ、匂いからベールのカウンターを避ける練習を続けた。
その結果キーツは残像のようなものを残し、それを囮に相手に攻撃する術を身につけた。
ベールはタフさとカウンターのダメージ増強を得ることができた。
それが出来た2人はナーゲルの元へ急いだ。
ナーゲル「ふむ、なら秘伝の技を教えてやろう。その名も、「修羅刀券術」じゃ。見せてやろう。」
ナーゲルが手刀をを振るうと1本の白い筋ができた。
しかしその筋は動く気配がなく、目の前にある竹が切れるようなものではなかった。
しかし瞬きした瞬間に見えたのは真っ二つになった竹だった。
竹が落ちる瞬間さえも見えなかったのだ。
ナーゲル「この技は、切れたという結果だけを残すような攻撃じゃ。言葉で表すのは難しいが使いこなせればとても強い技じゃ。お主らには覚えられるかのぉ?」
ご覧いただきありがとうございました!
第1章、次回で終了です!
第1章最終話もお楽しみに!




