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諸刃の剣

作者: 豊田直輝

気落ちしている自分に気がつく

あられもないような出来事を経験する事で

理不尽な想いを抱きつつも

人生の厳しさというものを目の当たりにして

これから先の対応というものが問われている

先日は失敗だった

やるべきではない事をやってしまったんだ

だからこそ

己を責めている自分がいるのだろう

人との関係は諸刃の剣であり

自分が思うように相手は動かない

それは逆も然りで

相手の思うように私も動かない

その法則を曖昧にしていたが故のトラブルであった

とりあえず落ち着こう

ここまで来てしまったんだから

まずは目の前のやるべき事を

1つ1つ処理していく事からやっていかないと。

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