10/30 Chinozo氏が新曲
さて、今日はハロウィーンである。ボカロでハロウィーンといえばミセスパンプキンである。ミセスパンプキンといえばそらまふうらさかのカバーである。このカバーは今年、ついに本家の再生数を超えた。
その、そらまふうらさか最強の男、まふまふ氏の話である。彼は今年、熱愛報道をぶち抜かれて活動休止に追い込まれていたはずだった。しかし、ここ最近やや活動を再開し、映画の主題歌を歌ったり、天月氏とのコラボ楽曲を発表したりしている。
活動休止といっても、彼は自らのメンタルヘルスケアを考えてやっているのである。いくら彼がボカロ界屈指の豆腐メンタルと噂されているとしても、不倫でもないというのにこれだけ批判を受けるのは耐えられないだろう。早めの本格再開が待ち望まれる。
ところで、29日、ぷす氏の書き下ろし曲がプロセカに追加されていた。ぷす氏はかつてストーリー性のある曲群で人気を集めた人物であり、現在は『ツユ』として人間に歌わせている。ツユとしては『くらべられっ子』などの人気作を持ち、いわゆる『夜好派の六雄』の一角を占めている。
そして、プロセカと並んでボカロPの初動を支援してくれる媒体であるコンパスからの支援をゲットしたすりぃ氏の新曲『ラヴィ』は高速の初動を実現した。なんと24時間で3.3万再生というペースである。この曲は中毒性のあるメロディーラインをしており、もしかすると大ヒットとなる可能性もある。
去年大ヒットしたすりぃ氏は、長年『2018年組最強』といわれてきた。同じ2018年デビューのライバルであったAyase氏は去年で引退し、煮ル果実氏は不調が続いている。すりぃ氏の覇権は動かないーーと思われてきたが、最近はそうでもない。『きゅうくらりん』の大ヒットに続いてボカコレも制したいよわ氏、絶対中14日投稿と安定している上に『ジェヘナ』の人気が出てしまったwotaku氏が追い上げている。すりぃ氏はここで貫禄を示せるか。
ところで、『アンノウン・マザーグース』が『ロキ』を抜き、総合20位に浮上している。
また、Chinozo氏が新曲を投稿した。