6/30 梅とらなど新曲
梅とらが宮舞モカの新曲「BA乱CE」を投稿した。これはニコニコで初動1位を獲得した。梅とらは2011年が初投稿の古参Pで、代表作に「威風堂々」がある。これを含む8曲が伝説入りを達成している。ルカ・ミク・GUMI・IA・リンによる曲群がよく伸びているが、今回初めてモカを使用した。1年半余りぶりの投稿となる。
花猪口Pが音街ウナのカバー曲「BEYOND THE TIME(スパロボD ver)」を投稿した。これは1988年の曲で、小室みつ子の作詞、小室哲哉の作曲であり、同年の映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の主題歌である。ニコニコで初動3位を獲得した。花猪口Pは2009年が初投稿の超古参Pで、ちょっとゲームのプレイ動画が多すぎてボカロ代表作を探す気にならない。最近はウナを中心にガンダム曲カバーを投稿している。
マキシウキョウが重音テトの新曲「カルテト 1年ありがと感謝歌」を投稿した。これはニコニコで初動5位を達成した。マキシウキョウは2017年が初投稿だが、ボカロ初投稿は2024年である。代表作に「伊っ達さ」があり、これのみが殿堂入りを達成している。カルテトは月2回ペースで投稿されていたテト四重奏だったが、今回で終了するようだ。
いおぎりょうがナースロボ_タイ
プT (VOICEVOX)の新曲「GONE TOO FAR」を投稿した。これはニコニコで初動7位を獲得した。いおぎりょうは2020年が初投稿で、前回のボカコレTOP100で61位に入った「終末フォアキャスト」が代表作である。これを含む3曲が1万再生を達成している。前回のボカコレではREMIXでも「ローリンガール」で23位に入った。ボカコレでしっかり結果を残すPである。
ヨコスベリが宮舞モカのカバー曲「青春コンプレックス」を投稿した。これは2022年の音羽-otoha-の曲で、同年のアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」のOPである。ニコニコで初動14位を獲得した。ヨコスベリは2022年が初投稿だが、ボカロ初投稿は去年8/6の新人Pである。今年2/19投稿の「おジャ魔女カーニバル!!」のカバーのみが1万再生を達成している。モカによるカバーをよく投稿している。
神北クドリャフカがつくよみちゃんと紲星あかりのカバー曲「ガーネット」を投稿した。これは2006年の奥華子の曲であり、同年の映画「時をかける少女」の主題歌である。ニコニコで初動17位を獲得した。神北クドリャフカは2009年が初投稿だが、ボカロ初投稿は2021年である。代表作に今年4/27投稿の「true my heart」のカバーがあり、あまりにも多数の1万再生以上があって数えきれないので早く上記の代表作は殿堂入りしろ。毎日のようにカバー曲を投稿している超活発なPである。
きおが初音ミクの新曲「プロセカ新規ユーザを捌き過ぎてフレンドリーさ MAXな初音ミクお姉さんといちゃいちゃチュートリアルする動画」を投稿した。これはニコニコで初動22位を獲得した。きおは2012年が初投稿で、代表作を挙げたいがまともなボカロ曲がなさそうなので挙げない。というより今回の作品もボカロ曲といえるのか怪しい。vocaloidタグランキングで25位以内に入っているので一応取り上げたが。
ニコニコではT氏が2位を守り、ラストラスも4位、おじさん構文も6位にいる。YoutubeではBIRDBRAINは3位に下がり、おじさん構文が首位を奪回した。Staticがテトリスと少女Aを抜き6位に上昇している。また、メズマライザーはグッパイ宣言を抜いてYoutube再生数2位に浮上した。ただ少女Aとはまだ1000万再生以上離れているうえに伸びもほぼ同じなので、しばらくは抜くことができなさそうだ。また、せなすけの「このサメ飼っていい?」が48位に上昇した。せなすけはこれが初投稿であり、期待の新人である。




